2016年9月適用金利:1.02%(8月の0.9%から+0.08%)
大方の予想どおり、9月は8月の金利よりも少し上昇しました。といっても、1.02%ですよ。
この金利はいつまで続くんでしょうかね。
私は分からないので、フラット35=全期間固定金利で借換えをして、240万円の金利を節約することができました。
なお、ブログ記事をご参考にしていただいた方から、メッセージをいただきました。一部抜粋してお届けします。
こちらのblogを参考にフラット 35への借り替え手続きを進めています。ありがとうございます!
こちらのblogを参考に書類をきっちり仕上げたらバッチリだったようでお誉めを頂きました。
何はともあれ、目処はついたので一息です。
沢山の有益な情報ありがとうございます\(^-^)/
お役に立てて幸いです。
「ノー」リスク、「ハイ」リターン。それが借換え!
純粋な金利による効果は280万円、そこから諸経費40万円(借換手数料、印紙代、登記の手数料など)を引いた金額が240万円となりました。いろいろ書類を集めて、いろいろ書類を書いて、1回優良住宅ローンの窓口に行って、1回銀行の窓口に並んだら、年収の半分くらい得するんですね。
逆に言えば、それだけ金利を払おうとしていたわけですね。怖いですね。
でも、フラット35からフラット35への借換えもできる!という「知識」をもち、実際に借換えをするという「行動」を起こせば、節約できるんです。
1パック98円の卵のために隣町のスーパーに並ぶことができるなら、きっとできます。
その情熱を、少しでいいからこういう「なんかよくわからん制度」に向けてみてください。
こうかは ばつぐんだ!
というわけで、今月実行される方、うらやましいですね^^
現場からは以上です。
(参考)我が家の借換えの記録を時系列でどうぞ
2016年2月29日ファミリーライフサービスから「借換えの提案」が来たので、「【借換えNo.1】 銀行から住宅ローンの借換えの提案を受けたら相見積をとりましょう。」のとおり、借換えを検討して、まずは借換えの一括申込みで特に楽天銀行に連絡をし、ファミリーライフサービスにも連絡をしました。
2016年3月1日
「【借換えNo.2】 フラット35も1.25%まで下がって借換え日和り」のとおり、ますます金利は下がって、もうこれは借換えするしかない!ということで、手数料が業界最安値の優良住宅ローンにも連絡をしました。
2016年3月5日
「【借換えNo.3】 ファミリーライフサービス・楽天銀行・優良住宅ローンの対応の差」のとおり、結局、楽天銀行、ファイミリーライフサービス、優良住宅ローンの3社から申込書類を受け取り、最終的に優良住宅ローンだけ書類を提出することにしました。
決め手は手数料の安さです。
2016年3月13日
「【借換えNo.4】 住宅ローンの借り換えの必要書類(市役所・税務署・法務局編)」のとおり、平日に休みを取って必要書類を集めて、一気に申込書類を書き上げました。
2016年3月16日
結果はメールでやってきて、「【借換えNo.5】 優良住宅ローン「本審査結果のご連絡」が来ました!」のとおり、「本審査 承認」となりました。
2016年3月17日
速達で「借入手続のご案内」がやってきました。
「【借換えNo.6】 優良住宅ローンの「借入手続のご案内」とソニー銀行に見る金利予測」
4月の金利が引き下がる予感があったので、4月実行は見送ることにしました。
2016年4月14日
ファミリーライフサービスと優良住宅ローンに電話をして、借換えの日程が5月中旬に決まりました。
「【借換えNo.7】 ファミリーライフサービスから全額返済の申請書類」
2016年5月2日
借換え実行まで近づいてきました。必要書類の中で、印紙が必要だったので、購入しました。
「【借換えNo.8】 「印紙」は金券ショップで割引ゲット!」
ちなみに、シミュレーションを再度やったらこんな結果に。
「【借換えNo.9】 我が家の借換え効果は「18か月分」の節約!?」
2016年5月某日
そしていよいよ、借換え完了!お疲れ様でした(自分に)。
「【借換えNo.10】 優良住宅ローンで借換え手続き完了!」
「【借換えNo.11】 銀行窓口での口座振込みの流れ!」
「【借換えNo.12】 抵当権抹消登記のための融資取引消滅証明書が到着!」
コメント
コメント一覧 (6)
同じ銀行はできないということを以前きいたのですが正しいでしょうか?
銀行によるのでしょうか?
こんばんは^^ neronaです。
私はファミリーライフサービスというところでフラット35を申し込みましたが、
そもそものきっかけはファミリーライフサービス自身からの借換え提案で、
そんなバカな!?と思ったのですが、どうやらフラット35の場合は、
金融機関は「仲介手数料」をもらっているので、利息が減ろうが増えようが
関係ないからできるみたいですね。
一方、普通の銀行で変動金利や固定金利で借りる場合は、借換えを同一行内で
やると単に自分たちの利息を減らすだけで損になるので、原則できないと
書かれていますね。それでも、金利引下げ交渉には応じてくれることがあるので、
実質的に借換えに近いことができます。
その2つがあるから、混乱されたのだと思います。
こんばんは。
9月の適用金利が少しあがってしまって、借換効果が手数料など差し引くと100万を少し切るぐらいなんです。(私はいま楽天銀行で考えているのです)
繰上も考えたのですが、この差だと借換価値ありますでしょうか?
ブログ移転されても読みにいきます!
おはようございます(^o^) neronaです。
ご質問ありがとうございます!
その金額ならやる価値はありますね。
なお、借換えの諸経費は用意できるでしょうか?
繰上げ返済は手数料なしで元本返済、
借り換えは元本返済なしで手数料負担なので、
いずれもお金が出ていきます。
もし借り換え手数料や登記費用の負担が
ギリギリの貯金から出るようなら
おすすめできません。
逆に、余裕資金があるなら繰上げ返済より
得です。
あとは、生命保険に何か影響がないかも
ご確認ください。金利に込みなら影響ないと
思いますが、念のため。
新しいブログでお待ちしてます(^o^)
同じ銀行間だとすごく簡単で楽でした。
こんばんは! neronaです。
よかったですね^^
借換えは手続きが複雑面倒なのだけがデメリットですが、
やりきったことはとても素晴らしいことです^^