この記事は、書庫のある家.comの「源泉徴収票と給料明細から簡単に手取り年収を計算する方法」に移転しました。


会社から「源泉徴収票(給与所得に係る源泉徴収票)」をもらったけど、結局、手取りでいくらもらったんだ?ということを知りたい方のために、簡単に計算する方法をご用意しました。

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計算方法は、とても簡単です。


まず、源泉徴収票のうち、次の3つの金額を拾います。

源泉徴収票

「支払金額」
=税込年収のこと。非課税になっている通勤手当は含まれていません。

「社会保険料等の金額」
=厚生年金保険料・健康保険料・雇用保険料の合計

「源泉徴収税額」
=所得税

この3つです。
 
そして、どの月でもいいので、給料明細から「1か月分の住民税」の金額を探してください。


「支払金額」
-「社会保険料等の金額」
-「源泉徴収税額」
-「1か月分の住民税×12」
=手取り年収


となります。



いや、もうこんな計算も面倒、という方は、

「支払金額」×80%

でざっくり把握してください。


いや~、それにしても、社会保険料、高いですね。


「税金が高い」という人はよく聞くのですが、「社会保険料が高い」という人は、それよりは少ないように思います。

「消費税率が3%上がった」だけで大騒ぎになるのが日本ですが、「社会保険料が10年以上かけて5%弱(労使折半)、じわじわ上がっている」のに暴動が起きないのが日本です。
社会保険料

これが問題なのは、税込年収は同じでも、手取り年収は毎年減っていくという事実です。

正直、税込年収を維持するだけでも大変という方は多いでしょう。

それなのに、家計が苦しくなるのは、社会保険料などがどんどん増えているからです。


みなさん、消費税の話ばかり話題にしますが、社会保険料という自動的に徴収される「見えない税金」が増えることも見逃せません。


今年の予算を立てたり、貯金計画をした方は、社会保険料が増えていることも考慮しましたか??

まあ、厳密に計算してもあまり意味がないので、手取り年収を計算するときには、社会保険料を多めに差し引いて予算を立ててみてください。

再来年まではこの通り、引き上げられることが決まっていますが、その後もおそらく引き上げられて、10年後の2025年には年収の3割(労使折半)にもなるんじゃないかという話もあります。


税金と違って、社会保険料は節約がとてもしにくいコストです。

他のところでいかに節約するか、あるいは、収入を増やすかという計画を、しっかり考えて行動していく必要があります。