「よくわからないこと」を避けている人は、損をする可能性が高い。

私のことを「節約ブロガー」だと思っている方は、残念ながら違います(自分でも一時期そうだと勘違いしていました)。


私は「世の中の制度を有効活用するブロガー」です。

長いので、短くてわかりやすいネーミング、募集中です!


さて、このブログで書いているのは、基本的にみんなが「よくわからん」と思っている制度のことです。

例えば、税金は専門分野の1つです。

一般的には「そんなのあるの!?」という裏技に見えるものがたくさんあります。

税金はみんな払ってるのに難しいんですよね。知らない方がふつうです。


税金(年末調整・確定申告)、生命保険・損害保険・地震保険、社会保険(年金・健康保険)、住宅ローン、クレジットカード、株式投資、預貯金・・・

「お金」のことにかたよっているのは、お金のことはみんな「よくわからん」から書く意義があると思っているからです。

世の中の人が「よくわからん」と思っている制度を私が真正面から取り上げているのは、よくわからんを避けている人ほど、損をするのが日本の仕組みだからです。

もしかすると、仕組みを作っている人たちは、別に悪意があって難しい仕組みを作っているのではないかもしれません。

それなのに、パズルをぐちゃぐちゃにするように、どう考えてもこりゃないよ!というような複雑怪奇なものになってしまうのは、なんとかならないもんですかね・・・。
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公務員の方と話をする機会がときどきあるのですが、現場でも制度自体に振り回されているなあ、と思うことがよくあります(マイナンバーとかね)。

だから、小さなパズルのピースを1つずつはめていくように、このブログで1つずつ、世の中の制度についてできることを書いています。 スポンサーリンク


あなたの人生、「勉強」しないと損するよ。

1万円札に描かれている福沢諭吉さんのことは、ご存じでしょうか?


いつも財布の中で見てます。

1枚あると安心します。

なるほど! そうですか。


さて、火花なんか目じゃない国民の10人の1人(当時)が読んだ大ベストセラー『学問のすすめ』の冒頭で、

「天は人の上に人は造らず、人の下に人を造らず」

という言葉が出てきます。


出てきますが、この後に「・・・と言へり(言った)。」と続きます。昔から意図的に省略されて伝わっています。


しかし、この言葉があるかないかで話は全然違います。

つまり、

福沢さんが「天は人の上に人は造らず、人の下に人を造らず」と言ったのか、

福沢さんが「誰かが『天は人の上に人は造らず、人の下に人を造らず』って言ったよ」と言いたいのかで、

全然違うからです。


答えは、後者です。


「『天は人の上に人は造らず、人の下に人を造らず』って(アメリカの誰だかが)言ったんだけどさ、現実では人によって貧富や上下の差がある格差社会なわけじゃない」

「それってなんでだと思う?」

「その理由は、学んだか学ばなかったか、でしょ」



って言っていると私は解釈しています。


だから『学問のすすめ』なのだと。
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「勉強しないと損するよ」

と福沢さんは言っているわけですね。

さすが、1万円札になる人は違います。
ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり。

ちなみに、ここでいう学問や勉強は、私たちがイメージするような学校の勉強ではありません。

学問とは、ただむずかしき字を知り、解し難き古文を読み、和歌を楽しみ、詩を作るなど、世上に実のなき文学を言うにあらず。

学校の勉強で幸せになれるのであれば、これだけ就学率が高い現代は、みんな幸せなはずですが、そんなことありませんね。

むしろ格差が広がるばかりです。

(個人的には、学校の勉強は事務処理能力を鍛えるための公務員養成トレーニングだと思っています。)


ここでいう勉強とは、「人生に役立つ勉強」のことです。
もっぱら勤むべきは人間普通日用に近き実学なり。
本の中では「実学」と呼んでいます。そのうち、お金に関する制度を有効活用することは、人生に役立つ実学だと私は考えています。

参考 青空文庫『学問のすすめ』

「自分の名前」を書くだけで、7万円も節約できた!

節約術は世の中にあふれていますが、なぜ私が「世の中の制度を有効活用するブロガー」にこだわるのかといえば、それは、「節約の金額」が違うからです。


いや、最初の頃は、電気代とか水道代の節約とか、いろいろネタもあったんですが、最近、全然書いてないですね。


だってがんばっても月数百円くらいしか変わらないんですよ。。。


あんまりにも苦労が報われないので、節約しましたって、そんなのがんばる方向が違うんじゃない?と思ってしまいます。

というわけで、これは別の記事にいろいろ書いてます。

関連記事 こんなので貯まるはずがない!やってはいけない節約術18選


例えば、このブログを読んで、「自分の名前」を書いただけで7万円節約できた人が、たぶん150人以上います。

これは、ページビュー数やコメントやtwitterなどの反応で少なめに見積もっていますが、たぶんみんな合わせると1つの記事が合計1,000万円以上の節約を世の中に生み出しているのではないかと思われます。

逆に言えば、自分の名前を書くことを知らなかったため、7万円のお金をもらえなかった人もたくさんいることでしょう。

まあ、なんかそう書くと、そんなうまい話あるわけない!と思うかもしれませんが、こちらの記事に書いています。

関連記事 共働きでも産休・育児休業中は配偶者控除を要チェック


・・・なあんだ、それかよ~、という声が聞こえてしましましたが、それです。

これは単に、「ある書類」に「自分の名前」を書くだけですね。

でも、「税金なんてわからない」「配偶者控除? そんなの関係ないでしょ」って思った方は、残念ながらそのお金はもらえませんでした。

ちなみに合計1,000万円以上の税収が減ったとも言えますが、これは本来節約できて当たり前のものなので、減ったのではなく逆に取り過ぎなのが適正化されただけです。


正直、この記事にたどり着いた方はスゴイと思います。


おめでとうございます。


「人生に役立つ勉強」をしたことで、大きなお金が入ってきたわけです。

知ってる人は知っている。でも、多くの場合、黙っている。

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こういう「よくわからん制度」というのは、ふつうの節約術の何十倍、何百倍、場合によっては何千倍も金額的に差がついてしまうので、怖いんです。


年間7万円を削るのに、どれだけ努力してますか?


たった1回できるかどうかの裏技かもしれませんが、「自分の名前」を書くだけでもらえるなんて、ズルくないですか?


生命保険だって住宅ローンだって、上手に勉強することで、何十万円どころか何百万円の得をする可能性もあります。


だから私は、ふつうの節約術はあんまり書いてませんが、こういうみんながよくわからんと思う制度を真正面から取り上げています。


しかし、知っている人の多くは、黙っていることが多いです。

それは、「よくわからん」から説明が大変なのです。


さらに言うと、毎回、間違える可能性、誤解される可能性も含めて書いてます。

けっこう、細心の注意を払って、書いてます。


ハッキリ言って、お茶を濁(にご)しておけばすむじゃないですか。

なんでそんなリスキーなこと書いてるのって、自分でも思います。


ご指摘いただいて間違っていることに気づいた記事もありました。

そういうものは、自分の不勉強さを反省して、さらによりよい記事にして公開してます。

なぜなら、私も黙ってしまったら、目の前に使える制度があるのに、あなたが有効活用しないで終わってしまうかもしれないからです。


それだけは、もったいないです。

本来なら使えるものが使えないことほど、もったいないことはありません。

このブログが、「人生に役立つ勉強」になれば幸いです。


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なんか「12」がやけに多いなぁ。