宝くじに当たらなくて良かった!

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この数日間で10個ほど記事を書いたり加筆修正したりしましたが、やっぱり自分はブログを書くのが本当に好きなんだなと改めて思いました。


さて、サマージャンボ宝くじも当選発表が終わって、世の中には、億万長者が生まれていると思います。

ちなみに、今回は私も妻も買っていませんが、改めて思うのは、「宝くじに当たらなくて良かった!」ということです。


ときどき買うのですが、私の場合、バラで3,000円分買うだけで、300円以外に当たったことは今までありません。

しかしもし、ン億円が当たっていたらどうなるでしょう。


多分、そのままでは不幸になるでしょうね。 スポンサーリンク


当せんで、自分そのものが変わることはない。

宝くじの高額当せん者には、みずほ銀行から「【その日】から読む本 突然の幸福に戸惑わないために」という小冊子をもらいます。

細かい目次はwikipediaにのっているので、興味がある方は、読んでみてください。

いくつか抜粋すると、

「後悔するような軽はずみな言動に注意する」
「当せん直後は、興奮状態にあるという自覚を」
「ひとりでも人に話せば、うわさが広まるのは覚悟しよう」
「当せん金の使いみちを考えながら、気持ちの切り替えを」
「当せん金は、当面使うお金と残すお金に分ける」
「ローンや借金の返済を優先する」
「残ったお金でしたいこと考え、その重要度を判断する」
「当せんで、自分そのものが変わることはない」
「当せんしても自分は自分を心得よう」
「当せんは、幸せになるための手段の一つだと思うこと」
「もしもの時のために遺言状を作る」

・・・なんだか、「犯罪者」になって大金を手に入れたかのようなことばかりが書いてあると、私は受け取りました。

特に、「当せんで、自分そのものが変わることはない」という見出しの部分は、どう書いてあるのか読んでみたいですね。

宝くじで当たって大金を手に入れるのも、銀行強盗をして大金を手に入れるのも、「お金」だけに焦点を当ててみれば、その後に起こる、大金を手に入れたことによって人生が壊される可能性というのは、共通しているからでしょう。

でも、なぜ高額当せん者の中には、その後、不幸になる人がいるのでしょうか?

宝くじに当たることは、夢が叶うことではない。

なぜ「宝くじに当たらなくて良かった!」と夢のない話をするのかと言えば、宝くじが当たること自体に「夢はない」と考えるからです。
 

例えば、今の会社をやめたくてやめたくてたまらなくて、宝くじが当たりたいという場合に、実際に当たったとしましょう。

間違いなく、今の会社をやめますよね。

夢のン億円を手に入れた今、会社にとどまる理由なんてありません。

そして、会社をやめます。


・・・しかし、何をします? 

死ぬまで残ったお金を少しずつ取り崩して生きていきますか?

そんな人生、楽しいですか?


それが、宝くじが当たったときに叶えたかった夢なのでしょうか。


・・・おそらく、死ぬ前に、「こんなはずじゃなかった」と後悔することでしょう。


なぜなら、「今の会社をやめたい」というマイナスの状態を解消することしか考えていなくて、それがなくなったあとの状態を考えていないからです。

「お金そのもの」は、望みでも何でもないから、急に大金を手に入れても、戸惑うだけなのです。

「自分が心の底からやりたいこと」をやる重要性

このマネーレッスンというカテゴリでは、基本的に同じことしか言っていませんが、「自分が心の底からやりたいこと」をやるかどうか、それだけです。


勘違いしがちですが、今の会社がブラックだからいやだ、とか、上司が嫌いだ、とか、満員電車にゆられるのがイヤだとか、そういう「痛みから逃げたい」というのは、「自分が心の底からやりたいこと」とは別の話です。


また、朝はゆっくり寝ていたいとか、おなかいっぱい美味しいものを食べたいとか、とにかく「快楽に身をゆだねたい」ということも、実際、1週間くらい続けたら飽きますよ。


そうではなくて、「自分が心の底からやりたいこと」というのは、それこそ「お金を払ってでもやりたい」ことです。

お金をもらないとできないとか、お金がないからできないなんてものは、本当にやりたいことでしょうか?

違います。


また、お金のためにやっているようなことは、やりたいことでしょうか?

違います。

お金が十分に入ってしまったらやめてしまうわけです。


お金を基準にやるとかやめるとか決めてしまうようなことは、自分の本当にやりたいことではありません。

宝くじが当たろうが当たるまいが、やることです。

大事なのは「自分が心の底からやりたいこと」を見つけること

でも、多くの人が「自分が心の底からやりたいこと」を知りません。

知らないまま、一生を終えます。

宝くじを買って夢を見ることも1つの生き方です。否定するつもりは全くありません。

しかし、あなたにとって、それが望んだ生き方でしょうか?


「自分が心の底からやりたいこと」を見つけ、それを自分の人生の中で少しずつ行っていくことを、本当は望んでいるのではないでしょうか。


いや、誰もいきなり会社をやめてカンボジアに行って現地で子どもたちのために学校を作れ、とは言っていません。

これまた勘違いしては困りますが、それって、本当に自分が心底やりたいことですか?

世間のイメージとか、誰か他人になろうとして、やってませんか?

自分は、「このために生まれてきたんだ!」と思えるようなことですか?

たとえ明日世界が滅ぶとしても、私はブログを書くだろう。

冒頭で、「やっぱり自分はブログを書くのが本当に好きなんだなと改めて思いました。」と書きました。

夏季休業中に改めて「自分が心の底からやりたいこと」について考えたのですが、やっぱりこれしかない、と思いました。


もし、ン億円が当たって、その代わりに「ブログは一切書いてはいけない」と言われたら、私はその後の人生をツライものとして生きていかなければらないと思うくらい、ブログを書くことは、自分にとってとても大事なことです。


そんなの、ン億円が当たる方がいいに決まってる!という方は、ブログは自分の人生のとって特に影響がないものですから、他を当たりましょう。


それは人によっては、

山に登ることかもしれないし

植物を育てることかもしれないし

人に教えることかもしれないし

本を読むことかもしれないし

・・・。

そんな自分にとって心底やりたいことを見つけた人は、お金があろうがなかろうが、豊かです。

お金がないから豊かになれないという人がお金を得ても、豊かになることは難しいです。

自分が豊かさを感じられるものを知らない限り、お金がたくさんあっても満たされないからです。


さあ、明日世界が滅ぶとしても、あなたは何をしますか?



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neronaより