世の中には、いろいろなジンクスがありますが、「家を買うと転勤の知らせがやってくる」というのもその1つかもしれません。

個人的には、家を買う時期というのは仕事で活躍する頃で、会社がもう一段成長してもらうために転勤させる時期とかぶってしまうことがその一因なのかなと想像することろです。

しかし新居を買っていきなり転勤では、あなたも家族も困ってしまうので、あなただけが単身赴任をすることもあるでしょう。

そんなとき、住宅ローン控除は受けられるのでしょうか?

今回は、単身赴任と住宅ローン控除についてのお話です。

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□住宅ローン控除を受けられる場合

あなた(住宅の所有者)が、「家族」をその住宅に残して単身赴任をする場合、次の条件を満たせば、あなたが引き続き住んでいるも同然と考えて住宅ローン控除を受けることができます。

(1)住宅購入日などから6か月以内に「家族」が住むこと

(2)その後も引き続き「家族」が住むこと

(3)単身赴任が終わったら「あなた」がその住宅に住むこと


□住宅ローン控除を受けられない場合

ただし、住宅ローン控除は、その年12月31日に日本に住んでいる人(居住者)が大前提となっています。

単身赴任の場合であっても、海外に単身赴任してしまった人(非居住者)は、海外赴任中については住宅ローン控除の対象外となってしまいます。


さらに、単身赴任ではなく、「家族全員」で引越しをしてその住宅が空き家になってしまう場合にも、住んでいない期間中は住宅ローン控除が受けられません。


ところで、住宅ローン控除を受ける時の確定申告の必要資料の中には、住民票の写しがあります。

しかし、あなたは単身赴任先に住民票を移していることもあるかもしれません(ふつうは戻ってくる前提なので移さない方が多いようですが)。

そういう場合には、確定申告の時に配偶者など家族の住民票の写し(その住宅がある住所が記載されているもの)をあわせて提出することになります。 

国税庁|タックスアンサー「単身赴任の場合の住民票の写しの添付」 

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せっかくの新居なのに、ひとりで荷造り・・・(´;ω;`)

がんばってください!!


==おまけ==

「固定資産税」を節約する方法、あります。

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