「近所のスーパー」に先生がいた!

買い物はたいてい妻と子どもたちと行きます。

最近はあんまりないのですが、ときどき泣いている子どもスーパーにいます。

たぶん2歳か3歳なのでしょうが、自分がほしいお菓子を買ってもらえず泣いています。

私が見るときは男の子のことが多いのですが、

彼こそが、お金のことを勉強する1番良い先生ではないかと思うことがあります。

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彼は「ほしいもの」をちゃんと「ほしい」と言っている。

これが年齢がどんどん上がっていくと、減っていくのでしょうね。

自分がほしいものを涙を流して地面に寝転がってまでほしいという姿は。

親は「ダメよ○○ちゃん。うちはお金がないんだから」と怒るかもしれませんね。


でも、彼は「ほしいもの」を「ほしい」と言っているのです。
お菓子売り場
これについて、どう思いますか?


彼はわがままなのでしょうか?

親がダメだと言っているのに、そのお菓子がほしいのです。


おそらく親が「我慢」することを教えることによって、だんだんとこういうことを言わなくなるのでしょうね。

「金持ちの子ども」は我慢してる?

さて、一方で極端な例として、お金が有り余っている家庭に生まれた3歳の子どもがスーパーに来ることはなさそうな気もするのですが、仮に来たとしましょう。

ほしいお菓子があったらどうでしょうか?

「あのお菓子がほしい」

というでしょうね。

セバスチャンに頼むかもしれません。

親は我慢させる必要もないでしょうから、ほしいだけ買い与えることでしょう。


さて、問題です。違うのは「誰」ですか?









セバスチャンじゃありません。

















いや、セバスチャンは忘れてください。








「親」ですよね。

2人の「3歳の子ども」が出てきましたが、

彼らは「ほしいものをほしい」と言っただけです。

この点、共通しています。


しかし、彼らの親は違いました。

「お金がないからダメ」といった親と

「そもそもお金なんて気にしていない」親が

いました。


その結果、子どもはどうなったかというと、

最初の子どもは「ほしいものが手に入りませんでした」。

次の子どもは「ほしいものが手に入りました」。

ほしいものを、「お金がない」からあきらめていませんか?

お金のことを勉強する1番良い先生はすぐ近くにいます。


それは子どもです。


子どもは、「お金があるなし」にかかわらず、「ほしいもの」は「ほしい」と言います。


しかし、成長する過程で、親から「お金がない」と言われてほしいものをあきらめてきた子どももたくさんいることでしょう。

それが親の立場になって、自分の子どもに対して同じように「お金がない」と言っているかもしれませんね。


高いからいいわけでも安いからいいわけでもない。

いやいや、そんな、ほしい物ばかり買っていたらお金がなくなるよ!という声はごもっともなのですが、本当でしょうか?

好きなだけ「高いもの」を買ってくださいと言っているわけではありません。

自分がほしいものを手に入れてますか?と言っているのです。

罠にはまりやすいのは、「高いもの」は価値が高くて、「安いもの」は価値が低いという考え方です。


毎日ウニとかフォアグラ食べたいですか?

それはそれでいいかもしれませんが、それがあなたのほしいものですか?


ブランドバッグが10個くらいほしいですか?

それはそれでいいかもしれませんが、それがあなたのほしいものですか?


決して、値段が高いものを手に入れることが、自分にとって豊かさを手に入れるとは限らない点に、ご注意ください。

自分がほしくもないのに、高いから買うというのでは、意味がありません。

でもたとえ安い買い物ができても、自分がほしくないものを買うほどムダなことはありませんよね・・・。

「お金基準」ではなく「自分基準」で考える。

つまり、高い、安いの前に、「自分がほしい」かが大事ということです。

お金を基準にして物事を考えている限り、豊かになれません。

それは、「自分基準」とは無関係だからです。


子どもが、「お金基準」でほしいお菓子を選ぶでしょうか?
お菓子売り場
どうも大人になるとやってしまいがちです。

あなたがほしいお菓子は、50円のお菓子ですか? 500円のお菓子ですか?

それって、おかしくありませんか?

私の節約スタイルが決定的に他の人と違う点

私はこの考えになってから、自分がほしいものをよく考えるようになりました。

また、安いからといって余計なものを買うこともなくなりました。

でも、ほしいものは、できるだけ安く買えるように、クレジットカードやポイントカードやクーポンなどを駆使して買い物をしています。


私の節約スタイルで、他の人と決定的に違う点があります。

それは、大前提に「自分がほしいもの」であるか、という自分基準があるという点です。

その上で、自分がほしいものをいかに手に入れるか(=節約)、ということを考えています。


決して、バーゲンで服が大安売りしているから買うのではありません。

それは確かに、安く服を手に入れられるかもしれませんが、それはあなたが本当にほしいものですか?


私の節約スタイルは、「自分がほしいものをいかに安く買うか」なのです。


もしあなたが、節約しているけど満たされないものを抱えていたら、「自分基準」で考えてみませんか?


あなたがほしいもの、何ですか?

「お金がある」 としたら、あなたがほしいもの、何ですか?