この記事は、書庫のある家.comの「30万円を超える税金はコンビニでは支払えない!その理由と対策は?」に移転しました。


30万円を超えるとバーコードが「ない」!

固定資産税など金額が大きい税金では、30万円を超える場合もありますが、残念ながらクレジットカードチャージをしたnanacoで支払うという裏ワザは使えません。
 
⇒ nanacoカードのクレジットチャージで税金や公共料金のポイントを貯めるために気をつけること


なぜなら、そもそもバーコードがないため、コンビニで支払うことができないのです。

バーコードというのは、下記のようなものです。
88vtda000002nrkf
出典:東京都福生市(軽自動車税)


納める税金が30万円を超えると、このバーコードがない納付書が送られてきます。

000025983
[出典] 群馬県(不動産取得税)

取扱金額が限度額を超えるため、コンビニエンスストアではお取り扱いできません。(限度額30万円)

そうなると、銀行などでしか払えません。 

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コンビニで払えなくなる理由は「防犯」!

例えば、福井市のホームページを見ると、どうしてなのかが説明されています。

■30万円以上の納付書の取扱について

Q7.固定資産税をコンビニで納めたいのですが、第1期分の納付額が30万円を超えています。コンビニでは納められないのですか?

A7.防犯上の理由から、「納付書1枚あたりの金額が30万円を超えているものについては取り扱いを行わない」旨、コンビニエンスストア各社が取り決めを行っています。従いまして、30万円を超える納付書にはバーコードを打ち出していません。 

知ってました??

私は全然知りませんでした。

なるほど、nanacoで支払うことを考えると、あまり気にしていませんでしたが、現金で払うと話は異なります。


そりゃ、コンビニで何十万円もレジに持って来られたら、困りますよね、ということなのでしょう。


う~ん。20万円でもけっこう大金のような気はしますが・・・。


それにしても、すごい質問ですね。

固定資産税の第1期分が30万円を超えているということは、4倍すると年間で120万円を超える税金を払う人からの質問ということになります。

おそらく、アパートやマンション経営の大家さんや地主さんなんでしょうね。

対策1:固定資産税は4分割して払おう!

ふつうのマイホームでも、1年分全額を1回で支払うと、30万円を超えるというケースは、東京のように土地の評価が高いところに住んでいると、あるかもしれません。


そういう場合は、4分割して支払えば、自然と30万円以下になると思いますが、もし、市町村から来た納付書に第1期分の納付書にもバーコードがない場合には、市町村に一度確認してみてください。

※市町村の中には、そもそもバーコード自体がないという場合もあるそうなので、その場合は、どうしようもありません(引っ越すわけにもいきませんからね・・・)。

対策2:役所に納付書を分けてもらおう!

固定資産税の場合、市町村に頼んだら、例えば、32万円のものを16万円×2に分割して納付書を作ってくれたケースもあるそうです。

言ってみるもんですね。

ちなみに、家や土地を買った方は、不動産取得税も同じように金額が多くなる場合(たぶんそれはアパートやマンション投資をする方)には、都道府県に分割できるか聞いてみましょう。

これは、他にも個人事業主で所得税や消費税を支払っていたり、住民税を普通徴収(給与天引き以外の方法)で支払っている場合にも使える方法です。

なお、それぞれ担当する税金が違うので、ご注意ください。

税務署:所得税、消費税
都道府県:不動産取得税、個人事業税、自動車税
市町村(※):固定資産税、住民税(普通徴収)
、軽自動車税

※東京都23区の場合は、東京都

参考 【不動産の税金】 国税・県税・市税の違いが分かりますか?


nanacoでのクレジットカードチャージについては、次の記事にまとめています。

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