この記事は、書庫のある家.comの「自分を知らなければ何を得ても幸せになれない!「私のトリセツ」のすすめ」に移転しました。

自分のこと、知ってますか?

コップの中の犬

西野カナさんの「トリセツ」という歌があります。JASRAC許諾済なので、歌詞を一部引用します。
この度は、こんな私を選んでくれてどうもありがとう。

ご使用の前にこの取扱説明書をよく読んで

ずっと正しく優しく扱ってね。

一点物につき 返品交換は受け付けません。

ご了承ください。
そんな風にはじまって、
急に不機嫌になることがあります。

理由を聞いても

答えないくせに放っとくと怒ります。

いつもごめんね。

でもそんな時は懲りずに

とことん付き合ってあげましょう。
と、「自分」の取扱いの説明が続いていきます。


この歌詞をどう受け止めるかは人それぞれかもしれませんが、私から質問です。

あなたのトリセツは、この世にありますか?

人生を豊かにするために最も重要なのは、「自分を知る」ということです。

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「自分」を知らなければ、何を得ても幸せになれない。

鏡の中の自分
「幸せ」と言っても、人によって幸せの定義は異なります。

昨日、桜餅を食べましたが、私にとっては桜餅は大好物のお菓子の1つなので、 食べたら幸せな気持ちになります(和菓子大好き!)。

一方で妻は、つぶあんが苦手なので、桜餅を見てもまったく幸せな気分にはならないでしょうし、一口も食べることはありません。


そんなこと?と思うかもしれませんが、幸せとは、「自分が幸せになること」をとことんやることだと思っています。


したがって、他人にとっては幸せなことであっても、あなたにとってそうとは限りません。


それにもかかわらず、世の中には「自分の幸せ」を押しつける人たちがたくさんいます。


そして困ったことに、押しつけられているのにそれを拒否できずに、不幸せな時間を送っていたり、あるいは、本当は幸せではないのに幸せだと思い込もうとしていることがあります。

1日24時間はウソ! 8時間しかない人も240時間ある人もいる。

たくさんの時間
いろんな不平等がある人間ですが、唯一、時間だけは、1日24時間が平等に与えられると、格言めいたことが言われますが、この考え方は、私はウソだと思っています。

たぶん、確かにそうだな、よし、がんばろうと思う人は多いかもしれませんが、その段階で、この言葉を使う人にだまされていることに気づいた方がいいかもしれません。


実は、

1日8時間しかない人もいれば、

1日240時間ある人もいます。


ここでまた考えていただきたいのですが、あなたの24時間は、自分ですべてコントロールできるものでしょうか?

朝起きてから夜寝るまで、いろんな時間は、「自分の都合」で動かせないことがいっぱいあります。

これを、「他人の時間」と呼びましょう。

その逆が、「自分の時間」です。


他人の時間とは、自分の人生を生きていない時間です。

自分以外の「誰か」や「何か」に振り回されていて、自分ではどうしようもない時間です。



一方、自分の時間とは、自分の人生を生きている時間です。

何をするにしても、「自分」ですべて選び、決めて、やる時間です。


さあ、もう一度、24時間の時間の使い方を考えてみて下さい。


あなたの24時間は、本当にあなたのものですか?


もし、24時間のうち、自分の意志で動かせない時間があれば、それは引き算をしてください。


一方で、この時間は、実は「増やす」ことができます。

それは、自分の時間をつかわずに、誰かにやってもらうことです。

そうすれば、時間は増えていきます。

おっと、先程の見出しはこう変えないと納得できないかもしれませんね。

1日に自分が有効活用できる時間が24時間はウソ! 8時間しかない人も240時間ある人もいる。

ハッキリ言って、1日24時間あるなんて、どうでもいいわけですよ。

そんなこと言われたって、「そんなの小学生でも知ってるよ!」となるだけです。

問題はそれをどうやって「自分の時間」にするかどうかです。


多くの人は、「他人の時間」を多く過ごしています。

なぜなら、それは「誰かの時間」を増やすために、あなたは協力しているのです。

他人の時間を1分でも減らして、自分の時間を1分でも増やす。

自分の光が灯るとき
例えば、仕事がイヤでイヤでたまらない人がいるとしましょう。

その人が1日10時間働いているとしたら、イヤでイヤでたまらない10時間は、「他人の時間」です。

もしかすると、会社の経営者のためにせっせと働いて、経営者はその間、「自分の時間」を満喫しているかもしれませんね。

経営者はあなたに給料を払うことで、あなたの時間を買っているわけです。

自分がやらなくてもいいことは、人を雇ってやってもらうのが経営者の仕事です。


だから、自分も他人の時間を1分でも減らして、自分の時間を1分でも増やせるように、変えていく必要があります。

変えなければ、いつまで経っても他人の時間を過ごすことになります。

それが幸せという方は、それでいいのですが、実際にはどうでしょう?

生きていくためにと言って、やり続けていませんか?


「私のトリセツ」と「アウトソーシング」

まあ、あっているかどうかはさておき、そんなことを考えた私は、自分の時間、つまり、自分が幸せになる時間を増やそうプロジェクトとして、現在、せっせと取り組んでいるのが、

(1)自分がどうすれば幸せになるかを知る ⇒ 「私のトリセツ」

(2)自分の時間を増やして幸せになることをする ⇒ 「アウトソーシング」


の2つです。


「私のトリセツ」=自分を知る作業

ノート
毎日ノートを持ち歩いて、ひたすら思いついたら書いています。

何をしたら、何があれば、いつ、どんなときに、どんな人といると、どんな場所で、自分が幸せになるのかをリストアップしています。

まあ、幸せという言葉自体もあいまいなので、次のようなリストを書いています。見出しだけでまだ中身がないものもあれば、どんどん増えていくものもありますが、書けば書くほど「自分」が少しずつわかってきます。

・夢リスト100
・好きな場所
・好きな食べ物
・やる気が出る言葉(座右の銘)
・自分がリフレッシュできる方法
・自分が癒される場所
・これから行きたい場所・お店リスト

そして、取扱説明書でもあるので、次のようなことも書いています。

・自分にしかできないこと
・アウトソーシングできることリスト
・自分の持っている要素(長所・短所とか問わず「ある」ことを自覚する)
・判断するためのマイルール
・記念日(自分の幸せの歴史)
・家系図(自分のルーツ)
・体調の傾向(どういうときに調子が悪くなるか)
・ストレスリスト(ストレスを感じる原因)

日記でもなく手帳でもなく、自分のことをどんどんストックしていきます。

どのページにも自分のことが書いてあるので、絶対に落としてはいけない点だけが欠点です。

「アウトソーシング」=自分の時間を増やす方法

タクシー
日本語で言えば「外注」ですが、誰かにやってもらうことをいいますね。

アウトソーシングなんてハードルが高い!と思うかもしれませんが、誰もが日常的にやっていること全て、とらえようによってはアウトソーシングですよ。

家事なんて、アウトソーシングの宝庫じゃないですか。

家事代行サービス? ああ、確かにあれは「人間」に対するアウトソーシングですが、もっと毎日やってるじゃないですか。

・ご飯を炊くというアウトソーシング(炊飯器)
・食器を洗うというアウトソーシング(食洗器)
・洗濯をするというアウトソーシング(洗濯機)
・掃除をするというアウトソーシング(ルンバ)

そうです。「モノ」へのアウトソーシングです。

50年前にこれらのことをやろうと思ったら、もっと時間をつかいましたね。まあ、当時は1人で全部やらずに、多くの人で一緒にやっていた共同生活型だったので、また違うかもしれませんが、モノへのアウトソーシングによって「自分の時間」を増やしたのも事実です。

ニュースアプリなんかは自分の好みに合わせてニュースが配信される「ニュースの取捨選択のアウトソーシング」です。

欧米では、音楽まで自動的に好みを分析して配信するサービスがあるそうですが、そういうサービスは今後もどんどん増えるでしょう。

電車・バス・タクシーは「移動のアウトソーシング」です。

外食は「料理と片づけのアウトソーシング」です。

クリーニングは「洗濯のアウトソーシング」です。

学校は「教育のアウトソーシング」です。

デイサービスは「介護のアウトソーシング」です。

この世の中にあるあらゆる商品やサービスは、アウトソーシングと言い換えられると思っています。

そして、これだけは誤解のないように書いておきたいのですが、アウトソーシングされた相手の中には、それをすることによって「自分の時間」を生きている人もたくさんいるということです。

保育園に、小物を作るのがメチャクチャ上手なお母さんがいるのですが、布などを出すと望みのものを格安で作ってくれます。

不器用だけど、子どもには可愛いものをもってほしいという人にとっては救世主ですよね。

そして、そのお母さんも作るのが大好きなようですので、どっちも時間を有効活用しています。

これが時間の理想形です。

「自分の時間」に何をしますか?

ノートパソコン
さて、大事なのは、アウトソーシングしたことによって「自分の時間」ができたら、何をするか、です。

「私のトリセツ」に書いています。


「誰にもアウトソーシングできないもの」こそが、自分にしかできないことです。


今のところ、私には4つあります。

(1)家族と過ごす
(2)本を読む
(3)ブログを書く
(4)美味しいものを食べる


なんか非常にシンプルで、何度見ても納得です。

どう考えても、これらをしている時間は増やしたいですもの。

ブログを書くことなんか、人によって全然幸せじゃないかもしれませんが、私にとっては人生の一部なので苦痛になることがありません。

人によっては、

「猫と遊ぶ」ことかもしれません。

「音楽を聴くこと」かもしれません。

「野菜を作ること」かもしれません。

「海に潜ること」かもしれません。

みんな違うでしょうから。


遊んで暮らせと言っているわけではありません。

嫌な仕事をするなと言っているのでもありません。


自分の人生を、自分の時間を、1日1分でも増やしませんか?という提案です。


そのために、自分のことを知り、自分がしなくていいことをいかに他の人やものにアウトソーシングするかを、徹底的に考えるのです。

あなたの「自分の時間」を、取り戻しませんか?


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 お金はやりたくないこと、苦手なことをやってもらうために使う!