私の場合、営業などで外回りが多いため、ほとんどランチは外食です。

弁当なら節約できるのはもちろん知っていますが、なかなか作る時間もなければ、持って行って外で食べるところを見つけるのも一苦労です。

そこで、話題のランチパスポートを活用して節約することを考えたのですが、実際に使ってみると、節約になったのですが、いろんなところで落とし穴がありました。

この記事は、そんな、ランチパスポートを書店で見かけてちょっと興味があるけど、実際のところ節約になるのか、使い勝手はどうなのか気になる方に向けて書いています。

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ランチパスポートとは?

大体、1冊1,000円のこんな本がコンビニや書店で売られています。


これを持ってお店に行くと、本当は700円から1,000円くらいするランチが全部ワンコイン(500円)で食べることができます。
 

私はどれくらい節約できたのか?

昨年、10月から12月までの3か月の間に利用した実績をご紹介します。 

定価 → 実際
750円→500円
810円
→500円
730円
→500円
1,080円
→500円
960円
→500円
896円
→500円
896円
→500円
700円
→500円
700円
→500円
1,000円
→500円
700円
→500円
850円
→500円
700円
→500円

計13回

10,772円 → 6,500円

差引が4,272円です。

最初に1,000円支払っているので、

4,272円-1,000円
3,272円の節約

となりました。

1回あたりのランチ金額は、本代も含めると、

7,500円÷13回
578円/回

となります。


そんなランチパスポートですが、実際に使ってみると思っていたのと違うことがあったので、是非利用する前にさらっと読んでみてください。


私のランチパスポート失敗例


「利用可能時間」の確認不足で失敗!

ランチといっても、利用できる時間はお店ごとに異なります。

早めに11時半に行ったら「12時からです」と言われたときはショックでした。

また、「13時から14時まで限定」とかランチタイムをずらした利用可能時間のお店もあります。

逆に、終日OKなところもあるので、ランチだけとは限らない点はいいんですけどね。

<対策>
基本中の基本ですが、ランチパスポートでしっかり確認しましょう。


「予約可能」の確認不足で失敗!

お店ごとに「予約可能」と「予約不可」の表示があります。

最初は「ふうん」と思った程度でしたが、とある店に11時半に行ったら、ドアになにやら張り紙がしてありました。


・・・嫌な予感がします。


案の定、近づいてみてみると、

「本日のランチパスポートは、ご予約のお客様で完了しました」

と書いてあるじゃないですか!


しかもこれ、実は最初に行った日は、張り紙ではなくて、直接店員さんから言われて2回目に行って張り紙がしてあって、初めて「予約可能」という表示があったことに気づきました。

それくらい、ちゃんと本を読んでいなかったんですね。

<対策>
ランチを予約してみよう!


「行列」で失敗!

利用可能時間も確認した、予約可能かどうかも確認した、さて、お店に行ってみたら・・・行列だったということ、あります。

ランチパスポートを使わない普通の人もくるような12時から13時までの時間帯は、特に行列になりますよね。

できれば、12時より前には行きたいものですが、いつもその時間にランチをとれるとは限りません。

しかし問題は、行列に並んでいるときに起こりました。

「申し訳ありません。本日のランチパスポートはこちらのお客様で完売しました」

・・・なんと、並んでいるうちに売り切れてしまいました。

私と同じ本を持っている人たちが、それはもう一斉に、さあーーっと行列から離れていなくなっていきます。


さあ、どうする、自分!?


<対策>
12時より前にお店に行けるといいですね。


「微妙なお店」で失敗!

こういうのって、本で見ているときが1番美味しそうに見えるんですよね。

実際にお店に行ってみると、

・お店の雰囲気が微妙

・店員さんの態度が微妙

・料理は写真どおりだけど味が微妙


とまあ、いくら500円になったとはいえ、う~ん、なんかお昼の時間をこんなもやもやした気持ちですごしてしまったなぁ、という時がときどきありました。

<対策>
事前にお店のホームページやぐるなびなどの情報サイトを確認しておくと、イメージのギャップが少しは埋まると思います。

少なくとも、本に書かれている印象だけで行かないことですね。


「お店がなくなっていて」失敗!

「はあっ!?」

思わず声に出してしまいました。

地図を見てたどり着いたはずなのに、なかなかお店がないと思っていたら、

本当にお店がなくなっていたことがありました。

例えば、夜逃げでしょうか??

張り紙がしてあって、ランチパスポートの運営者から謝罪コメント(だまされたという意味では、こちらも被害者)が書いてあるお店もありました。

このがっかり感、すさまじいです。

近くにランチパスポートが使えるお店がないと、とたんにランチで困ります。

<対策>
ランチパスポートの情報は、FaceBookなんかで公開されているので、事前に情報を確認すると良いかと思います。


「1人ぼっち」になって失敗!

ランチパスポートは1人1冊です。

2人で行くなら2冊必要です。

ランチパスポートを使っている人たちを見ると、すぐわかります。

「1人」でご飯を食べている人が圧倒的に多いです。

そして、かたわらにはランチパスポートが置いてあります(そりゃそうだ)。


・・・というわけで、ランチが1人ぼっちになる可能性が高くなります。

まあ、営業で外回りしているような人は、あんまり関係ないかもしれませんが、1日会社にいる時もこれをすると、「アイツは付き合いが悪い」なんて言われることもあったりなかったり。


<対策>
ランチパスポート仲間を作る。

実際、同じ職場でランチパスポート巡りをしているグループがいます。


これが500円でいいの!!

・・・とここまで読んだ方は、ランチパスポートにちょっとがっかり、なんて声もあるかもしれませんが、もちろん、私が残念な思いをしたことを書いたから当たり前で、良かったことも書いておきます。

それはやっぱり、あれもこれもワンコインで食べることができるという点です。


1番美味しかったのはハンバーガーでしたね。

牛肉100%で焼き加減も絶妙。


パンもこだわっていて、これが500円で食べられるなんてなんて素晴らしいのだろう、と思いました。

同じお店には3回まで行くことができるので、もう2回行きたかったのですが、行く機会がなくてもったいなかったです。

ランチパスポートさまさまでした。


やっぱり、節約しながらも、美味しいものを食べることができたときは、なんか「見つけた!」という感じで嬉しかったりします。


もとをとるなら月3回いけるかどうか!

3~4回行けばもとがとれるといいます。

800円→500円
800円→500円
900円→500円

差引1,000円-本代1,000円
=0円


しかし、これは元が取れたのではなくて、定価のランチを3回食べただけですので、節約でもなんでもありません(むしろ高いくらい)。

冒頭で私が実際に利用したように、13回くらい行くと600円以下で食べることができましたが、せめて月3回、3か月で9回か10回は利用したいところですね。


もし、月5回以上行けるのであれば、かなりの節約になるかと思います。

まだ残り2か月以上使えますので、

・外回りをして1人でよくランチを食べる

・ランチの時間が比較的融通がきく


という方は、検討してみてはいかがでしょうか。