なんでお金が引き寄せられないの?

ビー玉
「引き寄せ本」というものがあります。

女性の著者が圧倒的に多いような気がします。

「お金」に関する引き寄せの本もたくさんありますね。

20冊くらい集中的に読んでみました。


基本的な構造は同じで、

引き寄せの具体的な方法



実際に引き寄せで望んだものを引き寄せた人の体験談

が出てきます。

・・・もちろん、それが正しいか正しくないかは、私にはわかりません。


ただ、一方で、引き寄せ本を読んで、そこに書いてあることを実践しても、引き寄せられない方もいます。

・ドリームリスト
・アファメーション
・ビジュアライゼーション
・インカンテーション

などなど。書いてあるとおりにしたけど、何も引き寄せられない。

夜12時ごろにみんな寝静まって1人で黙々とやっている姿は、はたから見たらちょっと怖い光景かもしれません。

・・・あ、私のことですけどね。

なんで「思考」が現実化しないの?

『思考は現実化する』という有名な自己啓発本があります。

一方で、「思考が現実化したら苦労しないわ!」という意見もあります。

私も、思考は現実化するということ自体をどうこういうつもりはないのですが、一般人にはハードルが高すぎるのではないかと思っています。


そういえば、こんな言葉もあります。

心が変われば、態度が変わる。

態度が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わる。

人格が変われば、運命が変わる。

運命が変われば、人生が変わる。

ヒンズー教の教え
有名人もときどき引用する言葉です。

なんか、いいこと言ってますね。

お次はこちら。
思考に気をつけなさい

それはいつか言葉になるから

言葉に気をつけなさい

それはいつか行動になるから

行動に気をつけなさい

それはいつか習慣になるから

習慣に気をつけなさい

それはいつか性格になるから

性格に気をつけなさい

それはいつか運命になるから

マザーテレサ 
さすがマザーテレサ!

もう一度書きますが、決して、これらが合ってるとか間違っているとかではありません。
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大事なのは、「心が変われば」といわれて、「よし、今日から心を入れ替えてがんばろう」なんて決意を新たにしても、すぐにその決意は続かないということです。

「思考」を変える
「心」を変える
「決意」をする
「意識」をする


これらは、寝転がってでもできます。


もっといえば、

「思考」を変え・・・た気になる
「心」を変え・・・た気になる
「決意」をし・・・た気になる
「意識」をし・・・た気になる

こともできます。


つまり、本当に変化したのか?なんてわからないのです。


変えた気になっていることが、多いのではないでしょうか?


だから、「思考などコントロールがそもそもあいまいなもの」からはじめても、いつまで経っても思考は現実化しないわけです。

ヒンズー教徒や、マザーテレサは「思考」からスタートできるかもしれないのですが、一般人がそれを真似していいのか、といわれれば、疑問です。


そもそも「思考」って何?

この言葉自体が難しいです。

なんでお金が引き寄せられないの?

何でかなあ、と思ってみたのですが、これもまた、「思考」から変えようとしているのではないか、と思うところです。

思考というか、「潜在意識」でしょうか。

潜在意識というもの自体があるのかどうかすらわかりませんが、引き寄せ本を読んでいると、潜在意識という言葉もよく出てきます。

実際、それが効果のある人もいるかと思いますが、重要なのは、その方法が「私」に当てはまらない、ということです。


どれだけ正しかろうが、自分に当てはまらない、つまり、使えないのであれば、意味がないわけです。

「思考」が行動を変えるのではなく、「行動」が思考を変える。

「思考」をコントロールするのはけっこう無理です。

「潜在意識」をコントロールすることは、けっこう無理です。


それよりも、まだ、「行動」を変えた方がいいのではないか、というのが現在の私の結論です。


そして、行動を変えた結果、思考が変わった話があります。


それが、「寄付をすること」です。


毎月継続して寄付をする。


これは、思考を変えたのではなく、行動を変えました。

宗教でもスピリチュアルでもなく、単に「行動」の話です。


その結果、

「自分は寄付をすることができるんだ」

という思考になっています。


ん? たったそれだけ?

と思うかもしれませんが、これはつまり、

「お金がある」

という思考をし続けることにつながります(ん? そういうところがスピリチュアルっぽい? そうなんですか?)。


寄付できるお金があるんですからね。


逆に、思考からなら、

「自分にはお金がある」

からスタートです。


・・・続きます?

「自分にはお金がある」

と寝る前に毎日10回くらいつぶやいてみてください。


「いやいや、実際、お金ないじゃん」

と自分でツッコミを入れて終わりじゃないですかね。


だって、何も行動してないから、裏づけが自分でとれてないわけです。

自分で疑ってしまいます。


私みたいに意志が弱い人は、「行動」から変えた方が楽だと思うんですね。

行動を先にしておけば、その結果が出ているわけですから、裏づけが自分でとれています。

だって自分で使わずに人にあげられるくらい、お金があるってことでしょ?という風に。

「行動」が現実を変える。

「私はお金がある」

と念仏のように100回唱えても、うまくいかないとしたら、それは、「別の行動」をした方がいいでしょう。


次の記事では、「「宝くじを買っていない」のに「宝くじに当たることを夢見る」のと同じ」という話を書きました。

「同じこと」を繰り返しても「違う結果」は得られませんよ。

まさに、「行動」を変えなければ現実は変わらないという話です。


また、次の記事では、「自分が幸せになること」を探す方法を書きました。

自分を知らなければ何を得ても幸せになれない!「私のトリセツ」のすすめ

引き寄せがうまくいかない理由として、「願望があいまい」というのもあるような気がしています。

つまり、引き寄せても「あれ? これって自分がほしいものじゃなかった・・・」ということがあれば、あんまり意味がありません。


「自分が幸せになれること」を知り、それを実現するために「行動」する


なんとも当たり前のことをすべきだと思うのですが、私なんかは、どうも、そうではない方向に向かって苦労しているような気がしたので、そのときの自分を思い出しながら、この記事を書きました。


真面目な人ほど、きっとこのワナにはまりやすいので、なんか違うかも、と思ったら、ちょっと考えすぎるのをやめて、行動してみませんか?

今までいっぱい考えてきたあなたのことですから、行動してから考えても、遅くはないと思いますよ。


「行動」もダメなら「環境」を変えよ!

おっと、その行動すら変えられない、ということであれば、最終手段です。

コンサルタントの大前研一さんの言葉を贈りましょう。
人間が変わる方法は3つしかない。

時間配分を変える。

住む場所を変える。

つきあう人を変える。


この3つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。

大前研一
つまり、「環境」を変えるということです。


私はこのほかにも、

仕事を変える。

も追加するといいのではないかと思っています(何で入れなかったんだろう?)。

お試しあれ。