住宅ローンの比較サイトや来店型保険ショップ。

複数の会社のいろいろな商品を比較できるのが魅力です。

しかし、うまく利用できていない方も多いのではないでしょうか?

今回は、比較サイトなどをうまく利用するための方法についてご紹介します。

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クレジットカードの比較サイトに「あのカード」がない理由は?

最初にクレジットカードの話からしたいと思います。
 
例えば、「クレジットカード 比較」で検索したら、

価格.com|人気ランキング・クレジットカード比較

価格.comの比較サイトが出てきました。

・・・ところが、ランキングのどこを見ても、あのカードがありません

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他のクレジットカード比較サイトでも、なかなか出てきません。

それにしても、このランキング、1位のカードって、そんなに良いカードなのでしょうか。

もちろん、他のカードにないメリットはありますが、比較サイトをいろいろ見ていると、どこも『違う』カードを1位に推しています


あなたが比較サイトを運営する立場で考えてみて下さい。

収入は、クレジットカードの申込みによる紹介料です。

Aカードは1回あたり1,000円

Bカードは1回あたり5,000円


あなたはどっちのカードを1位に推しますか?
 
Aカードの方が内容が良くても、中立的な立場で、本当にAカードを1位にできますか?
 

【対策】
インターネット上にある比較サイトは、紹介料など収入の高いものを上位にしている可能性があるため、1位だからといって、安易に選んではいけません。

なにより、あなたにとって「1位」かどうかが大事です。

「参考」にするのはOKです。

どうして1位なのか理由を考えてみましょう。

それは「自分に合うのか」を考える1つの材料にしましょう。


ちなみに、価格.comで「住宅ローン」の比較サイトが充実しました。

価格.com|住宅ローン比較

シミュレーションの中で「金利シナリオ」といって、今後金利が上がるか下がるかをシミュレーションに取り込めるのが斬新です。

でもだからといって、価格.comで申し込む必要は全くありません。 



「ほけんの窓口」で "ソニー生命" の保険をすすめられていませんか?

さて、ほけんの窓口は、保険の考え方を最初に教えてくれるので、初めて保険を選ぶ方は、ぜひとも保険について学んでいただくと良いと思います (最近の来店型ショップはそういうところが多いですね)。


さて、「ほけんの窓口」は中立でしょうか?


これもまた難しい話で、保険(特に生命保険)という商品も、やはり紹介手数料が収入になります。

自分がほけんの窓口で働いていて、今月の営業成績が悪かった時に、紹介手数料がたくさん入る保険をすすめないかと言われたら・・・自分だったらすすめちゃうかも。


とある雑誌では、「ソニー生命」の「終身保険」をやたらすすめられたというものがありました。真実は良くわかりませんが、紹介手数料が結構いいらしいです。

・・・とはいえ、「ほけんの窓口」のような複数の保険を比較できる来店型ショップがダメだとは全く思っていません。

複数の保険を比較できるのはとてもいいことです。

私はほけんの窓口ではありませんが、複数の保険を個別に比較したため、大変でしたが、複数の会社で生命保険などに入っています(ソニー生命もいい商品があるので入ってます)。

だから、もうひと押しです。


【対策】
「ほけんの窓口」など来店型保険ショップはいろいろありますが、世の中にある保険を100%すべて網羅して扱っているところはありません
 
ほけんの窓口などでは比較できない保険の方がお得かもしれませんよ?

ネット系の保険会社
も比較してみて下さい(ただし、ネット系保険会社は若くて健康な人が保険料が低くなる仕組みの保険を扱っているため、低く見えるにすぎません)。
 
また、「公平・中立」というのは基本的に幻想だと思っていますが、あなたが気づかない視点で物事を見てくれる可能性はあります。

来店型保険ショップの担当の方は、丁寧に説明する方が多い傾向にあるようです。

そういう意味では、気軽に相談できるところとして利用するのもいいと思います。


  
どうして「無料相談」だと思いますか?

無料相談、素晴らしい響きですが、私の職業では無料相談というのは、その後に有料のサービスがあって、そこできっちり回収しますので、お客様を集めるための方法の1つです(広告宣伝費を払うのに近いかも)。


10人無料だとしても、1人で有料サービスの提供が取れれば、ビジネスになります。


つまり、ボランティアでもない限り、普通のビジネスに無料というのはそもそもおかしいのです。

いや、比較サイトや保険ショップでお金は取られなかったよ、と思うかもしれませんが、ちゃんと保険料から紹介手数料として還元されています。

直接的だからわからないだけで、間接的に支払っているのです。


情報を提供するからには報酬が発生するのは当然の話です。


しかし、「公平・中立だと思わせる、誤解させる表現」があるのが現実です。


だからこそ逆に、「公平・中立ではない」前提で、比較サイトや来店型保険ショップを上手く使って下さい。


なぜなら、比較サイトも保険ショップも「複数のものを比較するための材料」を提供してくれるからです。


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結論

比較サイトや来店型保険ショップが

公平・中立だから」、「良いとすすめられたもの」を選んでおけば間違いない

というのが大間違いです。


「公平・中立ではない」前提で、「複数のものを比較するための材料」を提供してもらう場所です。


賢く利用しましょう。 


・・・まあね。

面倒だからそのまま選んじゃうんですよね~。

その気持ちもわかります。本当に難しいです。。。