特別の寡婦の方々が、ふるさと納税の控除額を最大限活かせる計算は、どのようにすればよろしいのでしょうか? 
非常に難しいご質問で、どうしようかと2日間、考えましたが、これはもう、シミュレーションソフトを使うしかない!とi
うことで、この記事では1つの例として誰でも使えるシミュレーションソフトの使い方をご紹介します。

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ふるさとチョイスでシミュレーション!

シミュレーションソフトと言っても、何かインストールしないといけないものではありません。

まあ、厳密には、すべてのシミュレーションソフトは住民税の計算を簡略化している部分があるので、少しだけ正確ではないので、誤差はどうしても出ますが、あくまで誤差は誤差。それを気にする方が時間のムダなので、レッツゴーです。

⇒ ふるさとチョイス 私はだいたい、いくらできる? ~税金控除になる金額の目安2015~
ふるさとチョイス
 
では、これを使って入力してみましょう。

古里千代さん33歳。子ども2人の場合

古里千代さんは2年前にご主人を事故で亡くして、子ども2人を育てています。

平成26年分の年収が300万円ちょうどです。

子どもはしっかりものの長女7歳とまだまだ甘えん坊の長男3歳です。

平成27年分の年収も今のところ、昨年と同じ300万円くらいになりそうです。

というわけで、こんな感じで入力します。
ふるさとチョイス1

上から順番に、
「ご本人の給与収入」は、通勤手当(通勤費)を除いた年収を入れてください(税金や社会保険を控除する前)。

給与所得の源泉徴収票を持っていたら、「支払金額」と書かれているところの金額を入れてください。
源泉徴収票

「配偶者の給与収入」は必須項目なので「0」、「配偶者の有無」は「なし」としてください。

「扶養家族の人数」は、年齢ごとに人数を入れてください。今回は15歳未満が2人となっています。なお、関係ないところも「0」人としないと計算してくれないので、「0」を入れましょう。

「寡婦に該当しますか?」は、「特定の寡婦(特別の寡婦と同じです)」をチェックします。

なお、自分が「寡婦」なのか「特定の寡婦」なのかわからない方は、次の記事を参考にしてみて下さい。

関連記事 シングルマザー(母子家庭)が忘れがちな寡婦控除

ここから下は、該当するものがあれば入力となります。
ふるさとチョイス2
「障害者」はご本人とお子さんが該当すれば人数を入れてください。今回は0人ということにします。

「社会保険料等の金額」も源泉徴収票の「社会保険料等の金額」をひとまず入力します。ここでは適当に年収の13%くらいにしてます。

「生命保険料・地震保険料控除額」も源泉徴収票の「生命保険料控除額」と「地震保険料控除額」を合算した金額を入力します。

「医療費控除の金額」は、今年、控除が受けられそうなら入力します。

「住宅借入金等特別控除額」は住宅ローン控除を受けているときに入力します(ご主人が亡くなって団信などで完済しているかもしれませんが)。
 

これで結果がその下に出ます。
ふるさとチョイス3

限度の範囲内で例えば21,000円寄付したらどうなるかを見てみましょう。
ふるさとチョイス4

確定申告をする場合は、

所得税で1,000円の還付(確定申告後、所得税が還ってくる)
住民税で18,200円の減税(来年6月以降の住民税が減る)

となります。

もし、ふるさと納税ワンストップ特例を使う場合は、

住民税で19,200円の減税(来年6月以降の住民税が減る)

となります。


なお、あくまでシミュレーションですので、昨年と今年の給料の状況が全く同じでない限りは同じ結果は出ませんが、1つの目安になるのではないかと思います。

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それでも不安だという方は、無料相談ができるので、ふるさとチョイスの下の方にあるこちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。
ふるさとチョイス6

なんで無料なの!?と思うところですが、ふるさと納税のまとめサイトは、各自治体からかなりの広告収入を得ているので、それで運営できているんです。そのまとめサイトから税理士に対してお金が・・・おや、誰か来たようだ。


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