なぜクレジットカードの審査ではねられた??

以前、私の知り合いから、

『30代』になってはじめてクレジットカードを作ろうと思ったら、審査が通らなかったけどなんでだろう

という話を聞きました。


いや、たぶん、私がクレジットカードに興味があってブログまで書いている人だなんて言ってないので、相談しているつもりはないと思うので、あえて「話を聞いた」というレベルなのですが、私は興味津々でした(むしろ大好物です!)。

今回は、クレジットカードを20代で上手く使っていないと、30代になって困るかもしれないという話です。


年収も申し分ないのになぜ?

彼の年収は、たぶん、同じ年の平均的なサラリーマンよりもそこそこ多いです。

今までは

「現金払い」

でまじめにコツコツと支払っており、クレジットカードの必要性を感じていなかったそうです。


何の問題もなさそうですね。
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それが、海外に出張で行くことが多くなり、仕事の関係でクレジットカードが必要になったため、慌てて申し込んだら審査ではねられてしまったというのです。

さて、彼についてもう少し情報を付け加えると、
  • 独身
  • 賃貸で一人暮らし
  • 車は持っていない
  • 貯金はそんなにない(趣味にお金がかかる)
  • スマートフォンは一括払い(あえて聞いてみた)
ということで、あれですね。

『スーパーホワイト』ですね。
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※画像は私のもっていたどこかの白いお父さんのカードです。


ブラックリストという言葉はなんとなく聞いたことがあって、「ブラック」と聞くと悪いイメージがあるかと思います、

ただ、その対極にある全くクレジットカードやそれに似たものを使ったことがない30代以上の人スーパーホワイトと呼ばれることがあります。

『白』ければいいってものじゃない!

結論から言えば、あなたは『信用がない』からクレジットカードは発行できませんということです。 

「そんなバカな! クレジットカードで買い物をしすぎて払えない人と同じような扱いってことなの?!」と彼は怒っていましたが、確かにその気持ちもわかります。

ただ、『クレジットカードを使ってない』から『今まで1円もクレジットカードを利用して借りたお金を返済していない』わけです。


クレジットカードは、一種の借金です。

ただ、借金といっても、なにしろ一括払いなら金利ゼロ円で、約2か月間借りられるどころか「ポイント」という形でむしろもらえる不思議な借金です。

しかし、借りたものは返すのが大事で、借りた後、返せないことがあると信用を失います。

お金を貸す側は、当然、返せるかどうかを見ています。

クレジットカードを審査する側も同様です。


スーパーホワイトの人は、今まで返したことがないので、記録上は信用ゼロの真っ白と判断される場合があります。


わからない以上は、クレジットカード会社としては警戒します。



「まるで婚活に行ったら、『どうして30歳になるまで女性と縁がなかったんですか』と言われるようなものじゃないか」

と愕然(がくぜん)としていました。


・・・何か思い当たるところがあったんでしょうか。


スマートフォンの割賦販売(分割払い)も要注意

さて、一応、このブログの読者の方の中にはこれから住宅ローンを組む方もいるかと思いますので、書いておかないといけないなぁ、と思うのですが、スマートフォンです。

スマートフォンを「割賦(かっぷ)=分割払い」で支払っていたら、返済の記録が残ります。


電話料金と一緒に支払うのですが、これを滞納し続けたらどうなるでしょうか?


一時期、スマートフォンの料金を滞納し続けた結果、住宅ローンの審査に通らなかった人が増えていると話題になったことがありましたが、料金の支払いを甘く見てはいけないのです。


逆に言えば、毎月しっかりと支払うことで、「返せる」という記録を残すことができます。


大事なのは、信用を『貯』めること!

クレジットカードのクレジット(=credit)とは、『信用』を表していることは聞いたことがあるかもしれませんが、毎月期限までに支払うことによって、私たちは『信用』を貯めることができます


それを20代の間に行っていないと、30代になっていきなりクレジットカードを作ろうとした時に、なんでこの人は記録が真っ白なんだろう? 過去に何かやらかしたのか? と悪い方に受け取られる可能性があります。


「うーん。親がクレジットカード嫌いだったから自分もできるだけ使わないようにしていたけど、それも考えものか・・・」


このとき、スマートフォンの割賦を毎月確実に行っていれば、クレジットカードの代わりに『信用』を貯めることができたのでしょうが、彼はスマートフォン自体もいつも現金ニコニコ払い(=一括払い)だったため、それすらありませんでした。

参考 「スマホ代」を滞納すると住宅ローンが借りられないのはなぜ?


さあ、信用を貯めよう!

最終的に、冒頭の彼には、「楽天カード(ブランドはもちろんnanacoチャージでもポイントが貯まるJCB!)」を申し込んでみるようにすすめてみました。

楽天カードは、テレビのCMで「楽天カードマン」というのをやっていることは知っていましたが、楽天市場の利用はしたことがないとのことだったので、そのあたりも教えつつ、申し込んでみたところ、あっさり審査は通りました。

参考 楽天市場お買い物マラソン・スーパーセールをお得に楽しむ10のマイルール


ただ、彼に言ったのは、楽天カードは申し込んで審査が通りやすいものの、その後はしっかりと返済をしているのかをちゃんと見ている(実は、後からが厳しい)ので、毎月の支払いは必ず給与が振り込まれるメイン口座にするよう、アドバイスしました。


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もし、他のクレジットカードが良ければ楽天カードで信用を貯めてからにしたら、と言ったのですが、特にカードは1枚で十分とのことで、現在も楽天カードを使っているようです。

参考 1枚だけカードをもつなら楽天カードJCBだと考える7つの理由

 

現金払いがモットーだったので、特にゴールドカードがいいとか、そういうステータスは一切興味がないからというのもあるのでしょう。


まとめ:信用は1日にしてならず。

お金ももちろん大事ですが、それ以上に大事なのが『信用』です。

しかし、意外と信用の貯め方を知らなかったり、逆に信用を傷つけるようなことをしている方が多い気もします。

それを痛感するのが、クレジットカードの審査や住宅ローンの審査のときですね。

特に住宅ローンの審査の時に気づいても遅いです。

お金の貯金だけでなく、今後は『信用貯金』もしていきましょう!

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