●フラット35で繰上返済を検討
前回の記事で我が家も繰上返済を検討しようということになりましたが、早速、フラット35を申し込んだファミリーライフサービスに繰上返済の申し込みのため、電話で連絡をしてみました
●ファミリーライフサービスで繰上返済を申し込む場合
一条工務店で家を建てる場合には、ファミリーライフサービスでフラット35を申し込む方もいらっしゃるかと思いますので、参考までに申し込んだときのやり取りを書いておきます。
・繰上返済の申込みは、フリーダイヤルにかける
(電話番号はホームページの右上に)
・名前、住所、電話番号で本人確認
・繰上返済の希望額を伝える(最低100万円)
・「期間短縮型」か「返済額軽減型」か
・ボーナス払いはないか
・・・というわけで、意外とあっさり終了。
他のところで申し込んだ場合も同じような感じなんでしょうかね
試しに、100万円と200万円の2パターンでお願いしてみました。
すると、繰上返済のシミュレーションを送ってくれるそうなので、もし内容を見てやめるときには電話でその旨を伝えればいいようです。
●繰上返済シミュレーションが届きました。
そして今日、繰上返済のシミュレーションと申込用紙が簡易書留で届きました。
右に2枚あるのは、約100万円と約200万円を繰上返済した場合のシミュレーション結果です。
(なお、我が家は4,500万円を35年間で借りています。)
【約100万円の場合】
100万円ぴったりというのは無理で、1,048,106円で繰上返済となるようです。
・返済年数:35年間 ⇒ 34年間(12か月短縮)
残念ながら利息軽減額については書いてないので「住宅ローンシミュレーション」のサイトで試算してみると、
・利息軽減額:約90万円
100万円返済して90万円の利息も消えるわけですから、これはもう倍返しですね(なんか違う)。
【約200万円の場合】
続いて、2,020,711円で繰上返済をした場合は、
・返済年数:35年間 ⇒ 33年間1か月(23か月短縮)
・利息軽減額:約169万円
次は、繰上返済による住宅ローン減税への影響を考えてみたいと思います
ちなみに、繰上返済をするにあたっては、繰上返済貧乏にならないように、手元資金をしっかり残して行うことをおすすめします。
また、繰上返済には手数料が必要な場合もありますので、手数料がいくらかかるかも要チェックです(我が家は手数料無料ですが)。
コメント
コメント一覧 (6)
やっぱり借金は少なくしたいですよね~。
繰り上げ返済は12月に手続して、1月に実行というのがお勧めですが…
それは次の記事なのでしょうかね?
夫婦で半沢直樹にハマっております。
面白いですよね。
繰り上げ返済ってそんなにお得なんだ~と
主人にいいましたら、知ってるよ~と(笑)
マンションに引き続き、二件目の持ち家。
ローン関連は主人にお任せです。
早速繰上返済なのですね!さすがneronaさんですね(^_^)v
参考にさせてもらいます!
うちも借金はさっさと返したい派なので繰上返済を狙って
いるのですが、妻の育休が開けて暫くしてからになりそうです(^◇^;)
ではでは。
こんばんは
いつも鋭いツッコミありがとうございます。
1月実行の件、もう一度計算してみたら11月実行だとちょっと損する
可能性がやっぱりありました。住宅ローン減税は奥が深いですね・・・。
第2回目で書きたいと思います。
こんばんは
半沢さんよりも近藤さんの動向がいつも気になるneronaです。
繰上返済はお金に余裕があれば今1番有効な投資だと思います。
でも、どうなるかわらないので、一か八かですね^^;
こんばんは
あれだけ繰上返済はしないと書いておきながら、
前言撤回のneronaです。
我が家も妻の育休が終わったら10倍返し(?)を狙いたいですね。