タイトルで記事を読もうと思った方。すみません。
今回の記事はあなたの期待を裏切ってしまうと思います。
世の中には、「建ててはいけない家」があります
不思議なことに、この家は、どのハウスメーカーや工務店や建築家のもとで建てるかは、まったく関係ありません
タイトルのように●●工務店でなくても、●●ハウスや●●ホームであっても、必ず存在します。
ああ、「欠陥住宅」のことね、とあなたは1つの可能性に思い至るかもしれませんが、欠陥住宅であれば、家を建てたハウスメーカーなどに訴えることができるかもしれません。
しかし、今回ご紹介する「建ててはいけない家」は、 そんなことはできません。
すべて自己責任。あなたとあなたの家族がすべてを負うのです
結論から言いますと、
「建ててはいけない家」とは、
「住宅ローンが返せない家」です。
最近、住宅ローンの話を続けてきましたが、1番書きたかったのはこの事実です
●●工務店で「住宅ローンが返せない家」を建てていませんか?
●●ハウス「住宅ローンが返せない家」を建てていませんか?
●●ホームで「住宅ローンが返せない家」を建てていませんか?
この家は、とても恐ろしい家です。
みなさんは、住宅ローンの返済ができなくなったらどうなるか、ご存知ですよね?
最終的には、その家に住めなくなります。
競売とか、任意売却とか、自己破産とか、いろんな言葉が出てきます。
(詳細は、Google先生に聞いてみて下さい。)
ある人は、「こんな家を建てなければよかった」と言うかもしれません。
でも、それはたぶん違います。
「こんな返せない住宅ローンを借りなければよかった」
・・・これが正しい答えだと思います。
●●工務店が建てた家自体に問題があれば、●●工務店に言うべきです。
しかし、住宅ローンについては、文句を言う相手がいません。
●●工務店の営業さんは、あなたの懐具合を知りません。
融資の関係で、年収くらいは知っているかもしれません
でも、あなたとご家族が、1年間でどれくらいの支出があるのか、子供がいるのであれば、これからどんな教育を受けさせたいのか、そういったことを知らない以上は、過度な期待をしてはいけません。
金融機関は、「あなたが借りられる金額」を出してくれますが、「あなたが返せる金額」を教えてはくれません
なぜなら、金融機関もあなたのこれからの人生でどんなライフイベントがあるのか知らなくてもお金が貸せるからです
家を買って家計が破たんするのではありません。
(現金で家を買った人のことを考えてみてください。)
自分の許容範囲を超えた住宅ローンを借りて家計が破たんするのです。
さて、昔から、人に役立つことを書かずにはいられない性格のため、お節介なブログ記事ばかり書いてきたneronaです。
自分が書いた記事によって、誰か1人でもいいから何か気づくきっかけにしていただいて、よりよい人生を歩んでいただければ、私はそのことを知る機会はないかもしれませんが、この上ない幸せです。
そんなの、自己満足のレベルの話ではありますが、「自分すら満足できない文章で誰かの役に立てるわけがない」というのが私の信条です
・・・とカッコイイこと書いておきながら(自分ではそう思っているところが自己満足)、おそらく借入額4,500万円は一条カテでも注文住宅カテでもトップクラス(借り過ぎ御免!)ではないかと思いますので、1番破たんする可能性が高いのは実は我が家です
注文住宅を建てる皆さん、建てた皆さん、10年後、20年後、30年後も「あのとき家を建てた良かった!」と言えるように、大切な家族を守るため、一緒にがんばりましょう
そんな仲間がいっぱいのブログはこちらです
そして、日々、進化するトラコミュも目が離せません!
一条工務店関連トラコミュ
Web内覧会*一条工務店|一条ルール|一条工務店オプション
一条工務店&フロアコーティング|一条工務店展示場
一条工務店 照明・電気配線|インテリア一条~カーテンと家具編
インテリア一条~小物編|一条のおうちの外構|一条工務店
注文住宅の参考になるトラコミュもありますよ~
住宅ローン|住宅坪単価
今回の記事はあなたの期待を裏切ってしまうと思います。
世の中には、「建ててはいけない家」があります
不思議なことに、この家は、どのハウスメーカーや工務店や建築家のもとで建てるかは、まったく関係ありません
タイトルのように●●工務店でなくても、●●ハウスや●●ホームであっても、必ず存在します。
ああ、「欠陥住宅」のことね、とあなたは1つの可能性に思い至るかもしれませんが、欠陥住宅であれば、家を建てたハウスメーカーなどに訴えることができるかもしれません。
しかし、今回ご紹介する「建ててはいけない家」は、 そんなことはできません。
すべて自己責任。あなたとあなたの家族がすべてを負うのです
結論から言いますと、
「建ててはいけない家」とは、
「住宅ローンが返せない家」です。
最近、住宅ローンの話を続けてきましたが、1番書きたかったのはこの事実です
●●工務店で「住宅ローンが返せない家」を建てていませんか?
●●ハウス「住宅ローンが返せない家」を建てていませんか?
●●ホームで「住宅ローンが返せない家」を建てていませんか?
この家は、とても恐ろしい家です。
みなさんは、住宅ローンの返済ができなくなったらどうなるか、ご存知ですよね?
最終的には、その家に住めなくなります。
競売とか、任意売却とか、自己破産とか、いろんな言葉が出てきます。
(詳細は、Google先生に聞いてみて下さい。)
ある人は、「こんな家を建てなければよかった」と言うかもしれません。
でも、それはたぶん違います。
「こんな返せない住宅ローンを借りなければよかった」
・・・これが正しい答えだと思います。
●●工務店が建てた家自体に問題があれば、●●工務店に言うべきです。
しかし、住宅ローンについては、文句を言う相手がいません。
●●工務店の営業さんは、あなたの懐具合を知りません。
融資の関係で、年収くらいは知っているかもしれません
でも、あなたとご家族が、1年間でどれくらいの支出があるのか、子供がいるのであれば、これからどんな教育を受けさせたいのか、そういったことを知らない以上は、過度な期待をしてはいけません。
金融機関は、「あなたが借りられる金額」を出してくれますが、「あなたが返せる金額」を教えてはくれません
なぜなら、金融機関もあなたのこれからの人生でどんなライフイベントがあるのか知らなくてもお金が貸せるからです
家を買って家計が破たんするのではありません。
(現金で家を買った人のことを考えてみてください。)
自分の許容範囲を超えた住宅ローンを借りて家計が破たんするのです。
さて、昔から、人に役立つことを書かずにはいられない性格のため、お節介なブログ記事ばかり書いてきたneronaです。
自分が書いた記事によって、誰か1人でもいいから何か気づくきっかけにしていただいて、よりよい人生を歩んでいただければ、私はそのことを知る機会はないかもしれませんが、この上ない幸せです。
そんなの、自己満足のレベルの話ではありますが、「自分すら満足できない文章で誰かの役に立てるわけがない」というのが私の信条です
・・・とカッコイイこと書いておきながら(自分ではそう思っているところが自己満足)、おそらく借入額4,500万円は一条カテでも注文住宅カテでもトップクラス(借り過ぎ御免!)ではないかと思いますので、1番破たんする可能性が高いのは実は我が家です
注文住宅を建てる皆さん、建てた皆さん、10年後、20年後、30年後も「あのとき家を建てた良かった!」と言えるように、大切な家族を守るため、一緒にがんばりましょう
そんな仲間がいっぱいのブログはこちらです
そして、日々、進化するトラコミュも目が離せません!
一条工務店関連トラコミュ
Web内覧会*一条工務店|一条ルール|一条工務店オプション
一条工務店&フロアコーティング|一条工務店展示場
一条工務店 照明・電気配線|インテリア一条~カーテンと家具編
インテリア一条~小物編|一条のおうちの外構|一条工務店
注文住宅の参考になるトラコミュもありますよ~
住宅ローン|住宅坪単価
コメント
コメント一覧 (8)
ヨシローです(^0^)/
まさにごもっともです。
ローン絡みでヨシローが一番心配している事は
将来的に収入が今よりも激減してしまったら!?
という事ですかね。
そうならない様に一生懸命、働くしかないのでしょうが
このご時世、その可能性がゼロ%だと言い切れる人も多く居ないのではないかと思います。
ヨシローもneronaさんまでとはいきませんが
借り過ぎ御免!
傾奇御免!
でございますYO!(笑)
(意味不明でごめんなさい)
(^0^)/
打ち合わせをしていると、金銭感覚がマヒしてしまいますからね…。
そんな時、やはり営業さんは止めてくれたりはしなかったみたいです。
営業さんは家を売る事が目的なので、理性は自分達でしっかり保っておかないといけませんね(*`・ω・´)
うちは最初、中古マンション探しから始めました。
実際に探し始めると競売や任意売却などが理由で
売りに出されているものが多く胸が痛かったのを
思い出しました。
家は幸せになる手段ですから、それによって
不幸せになってはいけないなと感じました。
それを肝に銘じて家作りを進めたはずですが
大丈夫かな〜。
収入減などは、このご時世いつおこるかわかりませんから
そうなったときには、夫婦で協力して乗り切るしかないですね!
私も某HMに行ったときに、その営業さんから年収を聞かれた時のやり取りで、「年齢が上がれば年収もあがるので、○○○○万円の家まで建てることができますよ」と勧められてあきれた記憶があります。
まぁその金額は銀行が貸さなかったと思いますが、そこで契約していたらかなりあぶなかったと思います。
その教訓を活かして、年収が上がらない状態でも支払が完了する金額に設定したので無理なく返済できそうです。
こんばんは
収入激減は怖いですね。。。
ふつうの生命保険では対応できませんし。
健康第一、交通安全、家内安全ですね!
こんばんは
そうなんですか。。。我が家も収入合算してしまいましたが、
なんとか自分の収入だけで返せないかと計算しました。
双子が産まれたのは計算外でしたが^^;
営業さんも一生面倒見てくれるわけではないので、自己責任で決めるしかないですね。
こんばんは
家は幸せになる道具、まさしくそうですね。
やっぱり、こういうとき、「夫婦」関係は大事です!
長い人生、がんばりましょう
こんばんは
コメントありがとうございます。
私も年収は今と全く同じ前提で考えました。
仮に年収が上がっても、消費税や社会保険料など負担は増えるばかりですので、
手取りは減ると思った方がいいですね。