この記事は、書庫のある家.comの「なぜ「家づくりノート」を作ると良い家づくりができるのか?」に移転しました。このシリーズは、全5回で「家づくりノート」について書いています。まだ1回目の記事をお読みになっていない方は、「なぜ家づくりノートを作ると良い家づくりができるのか?(1)」からお読みください。

住宅展示場に行くなら「家づくりノート」は必須!

住宅展示場に行く時の持ち物については、3種の神器について書いたこちらの記事もどうぞ。

⇒ 【まとめ】住宅展示場には何をもっていけばいい?


さて、3種の神器以外に是非持って行っていただきたいのが「家づくりノート」です。

【ポイント4】
「家づくりノート」は必ず打合せに持参する。


家づくりノートを持っていくことで、3つの効果があります。

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【効果1】アイデアを忘れない!

正直なところ、ブログの記事でもらったアイデアは・・・忘れます。

なんかどこかで見た気がするけど誰のだったかな、と分からなくなっても、ノートがあればすぐに思い出せます。

そういう意味では、できる限り、ブログか記事のタイトルを書いた方がよいですね。


そもそもどこのハウスメーカーで家を建てるか、というときはもちろん、具体的な間取りの打ち合わせの時にも家づくりノートはぜひ持って行ってください。
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例えば、パントリーについては、とても素敵な収納をしていたブロガーさんの収納方法を見ていました。

このアイデアもらった!とばかりにこういうのできないかな~、と思ってノートに書いていて、打合せのときにはことあるごとに思い出していました。

【効果2】相手に伝わる!

ここからノートの真の力が発揮されます。

例えば、「温かい感じの家にしてほしい」と言葉で言っても、温かい感じのイメージは、人によって全然違ったりします。

でも、「こんなイメージにしてほしい」とノートの「イメージ」を見せれば、営業さんも設計さんも言葉だけよりも理解しやすいわけです。


コミュニケーション不足で家づくりがうまくいかないのは、お互いに不幸な話ですが、ノートをもって行くことで、足らない部分を補ってくれます。


我が家の場合、リビングの背面に書庫スペースを作りたかったのですが、手書きで書いたイメージは当初こんな感じでした。
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いいんですよ、こんなので(なんで英語で書いているのかはさておき・・・)。

結果的にこのような感じで、イメージどおりの書庫が誕生しました。角度は違うのでわかりづらいですが、同じような間取りが実現しています。
書庫3D

設計さんが「こういうのはどうですか?」と私の絵を見て提案してくれたものです。

ちょっとした雑誌やチラシの切り抜きをたくさん家づくりノートに貼りましたよね?

これらがまた、細かいイメージを伝えるのにいい仕事をしてくれますよ。


【効果3】相手が緊張感を持ってくれる!

打合せの最中、メモしてますか?

大事なことは、必ずその場でノートに書きましょう。

書いていると、相手も「この人には中途半端なことは言えないな」と緊張感が生まれます。

ノートを拡げてメモを取るということは、「あなたの言葉をしっかり聞いてますよ」というサインです。


相手のプロ意識を引き出しましょう。



なお、ハウスメーカーによっては、打合せについては営業さんや設計さんがメモを取っていることがあるかもしれません。

だから別に書かなくても大丈夫、と思うかもしれませんが、「あなた自身」が書くことに価値があるのですね。


また、残念ながら後でトラブルになったときに、「言った、言わない」の問題が発生することがあります。

その場では、「できますよ^^」と言っていても、あとで「そんなこと言ったつもりはありません>_<」なんてことになりたくないですよね。

そのためにも、メモが大事です。



さあ、このシリーズも次で最終回です。

家づくりが終わると、家づくりノートの役割は終わります。

そして、家づくりノートは、どうなるのでしょうか?

次のページへ なぜ家づくりノートを作ると良い家づくりができるのか?(5・終)