この記事は、書庫のある家.comの「ハウスメーカーは「信頼」するけど「信用」するな!」に移転しました。
最近、新着記事を見るとハウスメーカーに対する不信感を話題にした記事が多いような気がしているので、「家づくりの考え方」について勝手に書いております



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さて、自分自身の仕事でも、お客さんに

信頼してもいいですけど、100%信用しちゃだめですよ

と言うことがあります。


ちなみに、信頼と信用の違いは微妙すぎてよく分かりません。

「信用するけど信頼しない!」と言ってもいいような・・・

そんなわけで意味をネットで調べていると、

37歳の常識――部下を信頼して信用しない

に分かりやすい意味の使い分けの一例が書いてありました
(もちろん、これが唯一の正解ではないと思います。)


信頼」は、

 ここで言う「信頼する」は、悪いことはしないだろう、ということを指している。
 信頼関係という言葉があるように、悪いことをしたり、故意に何かを犯すこと
 はないだろう、ということだ。



信用」は、

 だからと言ってミスを犯さないということはない
 人間がやることなのだから、絶対ミスが起きない、などということはあり得ない。
 そういう意味では、信用しきってはいけないのだ。

という意味だと書いているんですね。


私の場合も似たような感じで、

「悪いようにはしません。でも、信じ切って丸投げにしないで、ミスがないかちゃんと確認してくださいね」


という意味を込めて冒頭のようなことを言います。


商品・サービスについては信頼していただきたいのですが、だからといって、実際にそれを提供するのは人間ですし、何より私はあなたではありませんので、100%、あなたが希望していることを理解できるわけではありません

「そんなつもりじゃなかった

と後で言われても、ある程度進んでしまうと取り返しがつかないことがありますが、

「neronaさん、そこは違うよ

と言ってくれるお客様の方がこちらもありがたいです。

しっかり見てくれるお客様の方が、こちらもいい仕事ができます。


今回の記事の趣旨は、

自衛」して「イイ仕事」をしてもらいましょう、

ということです。


 営業さんも設計さんもハウスメーカーも信頼しても信用しない!

例えば、素晴らしい設備を提供してくれるという点では信頼してお願いしたとしても、営業さんや設計さんとの打ち合わせがちゃんと反映されているか、大工さんがいい仕事をしているか、目を光らせましょう。
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完成してから思ってもないような仕様になってたとか、残念な仕上がりになっていたとしても、遅いのですから。


 言った言わないにならないように議事録はきちんと確認して受け取る!

Qさんの記事にもありますように、議事録は大事です。

Qさん|議事録、書いてもらってますか??

気をつけないといけないのは、打ち合わせをしながら、確認事項や宿題事項を営業さんが書いているかと思いますが、漏れがないか渡される前に一緒に確認をしましょう。

後で議事録に書いていることが守られていなければ、それを証拠にこちらが強く出ることができます。

なお、書かない営業さんは論外です。会社に仕組みがなくとも個人的にすべきです。

でも、そういう意思がなければ、こちらで何か用紙を用意し、確認事項・宿題事項を書いて、営業さんに署名してもらうというのはいかがでしょうか。

それをコピーしてお互い持っておけば同じような効果があります。


 現場に足を運んで写真を撮る

とにかく現場に足を運んで、写真を撮りましょう。

たいしたことがないように思えた部分であっても、とにかく撮ります。

大工さんたちに緊張感が生まれます。 

satoさんの最後の1回前の記事でも、

写真撮ることも一つの自衛手段なんだと思います。

と書かれていますが、同感です。
  
satoさん|ブログのすすめ

ブログにまでするのは難しいとしても、議事録と同様に、写真という証拠を残しておくと、後から確認ができます。

また、他の皆さんのブログで登場する写真と比較して、「自分の家はなんか違うぞ」と思ったら、疑ってみてください。


そんな感じで自衛手段を書いてみましたが、やっぱり我々は素人であり、相手は家に関しては1枚も2枚も上手ですから、最終手段としては、第三者の専門家に調査をお願いするのも手だと思います。


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皆様がよりよい家を手に入れられるように祈っています