妻から「県から何か来てるよ~」と言われて、なんだろうと思って封筒を開けてみると、すっかり忘れていた「不動産取得税徴収猶予通知書」が入っていました(都道府県によって異なる名前かもしれません。)
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注文住宅の場合、住宅用土地を先に取得するので、住宅用建物が完成するまでの間、不動産取得税の徴収を猶予する「徴収猶予」という制度があります。

詳しく知りたい方は、過去の記事をごらんください。

家を建てるときに知っておくべき「不動産取得税」の知識

「不動産取得税の徴収猶予の申請」で気をつけるべき5つのこと


「不動産取得税」は、都道府県が「徴収」する税金です。

それを「猶予」してくれることを「通知」してくれる「書」類です。


つまり、「不動産取得税徴収猶予通知書」というのは、

県から「家が建つまで不動産取得税の徴収は待ちますよ(=徴収猶予)

というお知らせが来たわけです。


10月終わりに出しましたが、すっかり忘れていました


さて、我が家の場合は、住宅用土地について「減額」の特例を受けていない場合は、次の税額がかかるそうです。

税額:171,300円


そして今回、家が建つまで待ってくれる(=徴収猶予)のは、

徴収猶予額:171,300円

で、差し引き0円です(ほとんどの方は0円のはずです。)。



◎住宅用土地(「減額」の特例がある場合)

税額=(土地の固定資産税評価額×1/2)×3%-減額される金額(※)

※(1㎡当たりの土地の価格×住宅用建物の床面積×2)×3%
※赤字部分は200㎡が限度


ちょっと計算してみましょう。

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【例】我が家の場合

土地の固定資産税評価額1,142万円(1㎡当たり8.1万円)

土地の面積約141㎡
住宅用建物の床面積約112㎡


税額=(1,142万円×1/2)×3%-(8.1万円×112㎡×2)×3%

   =171,300円-544,320円(減額)<0

    ∴課税なし


自分で計算してみても、住宅用土地の不動産取得税は、減額の特例によって、0円になるため、家が建ってから再び手続きをすれば、土地の不動産取得税は支払う必要がなくなります。