この記事は、書庫のある家.comの「住宅ローンで買っているのは何?私は子どもと過ごす時間を買いました。」に移転しました。

我が家の資金計画を書いていましたが、閑話休題です

あんまりお金のことを書くと皆さんからひんしゅくを買わないかとドキドキしながら書いていますが、コメントをいただきうれしいです


日本人の借金に対するネガティブなイメージは、国民性なのか、それとも他の国も似ているのかはわかりませんが、「住宅ローン」に対するイメージも、「できるだけ借りたくない」、「繰上返済で早く返したい」という声も多いことから、借金としてのネガティブイメージはあるかと思います



正直なところ、自分も借金は怖いです。


何度も何度も家を建てるのをやめようと思いました

(・・・自分も思いっきりネガティブだった

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一条工務店では家を建てたいのですが、住宅ローンを払えるのか、何度も何度も計算しました。

計算しても、「何が起こるかわからない」と思うと止まってしまいます
(計算しても結局安心まではいかないんですよね。。。)

土地探しをしているときは、

「このまま土地が見つからなければいいのに」

と毎日のように思っていた時期もありました

(嗚呼、ネガティブ



でも、住宅ローンがなければ、家を買えません。
一条工務店で家を建てるなんてそれこそ夢のまた夢
宝くじが当たらないかなと夢を見るしかありません


例えば、4,000万円の家(土地含む)を買おう(建てよう)と思って26歳の時から自己資金を貯めたとすると、

年間200万円切り詰めて頑張ったとしても、200万円×20年=4,000万円ですから、45歳になるまでの「20年」という時間が必要になります

住めるのは45歳からです。

30歳で子供が産まれていたら、15歳まではその家に住むことはできません


一方で、5年後の30歳に200万円×5年=1,000万円の自己資金をもとに住宅ローンを3,000万円借りた場合には、30歳から家に住むことができます。

子供が産まれてから15歳になるときまでその家で住むことができます

その差は15年です


別の見方をすれば、

子供とその家で過ごす15年という時間」を

住宅ローンを通じて買ったことになります

(どこかのクレジットカードのCMみたいにプライスレスとはいきませんが。。。)


住宅ローンは人生を豊かにするために上手に付き合うことが大事だなと・・・もうこれは自分(=nerona)に言い聞かせるしかありません

(すみません、今回のシリーズは、自己暗示のための記事です
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(※写真と記事はしつこいようですが何にも関係ありません。)


家を買うのは分かった、腹をくくろう。

でも、そんなに借りるの

まだこれだけじゃ自分(=nerona)は納得しない、ということで、住宅ローンの時間的メリットを並べていくと・・・


・住宅ローンの借入額は切り詰めない
(借りすぎはNGですが、無理して自己資金を投入して切り詰めるのも時間的メリットを使えないのでおすすめしません)

・返済期間は短縮しすぎない
(返済期間は繰上返済で短縮できます。最初からギリギリにすると、毎月の返済額が厳しくなりますし、後で伸ばすことは原則できません。)

・繰上返済は余裕資金がなければしない
(生活を切り詰めて得たお金は、1年分の年収くらいは自己資金として残して、そこからあふれた分を繰上返済すべきです。余裕がないのに繰上返済に血道をあげると、繰上返済貧乏になりかねません。)

・団信を活かす
(もしものことがあったときの団信は、借入額が多いときに最も発揮されます。繰上返済を頑張りすぎた結果、自己資金がまったくないと悲しいことが起きます。)

・住宅ローン控除を活かす
(借入額の残りで控除額が決まります。ただし、所得税と住民税の限度額がありますので、どれくらい影響があるかは計算しないといけませんね。)


というような言い訳が浮かんできます。


そんなわけで、我が家の資金計画は、

できる限り住宅ローンを借りて、
自己資金をしっかり残して、
繰上返済は本当の余裕資金ができてからする


という方向になりました(あくまで自己暗示です。)。


【後日談】

・・・と書いておきながら、とりあえず、返済終了が60歳になるまでは繰上返済をすることにしました。