我が家の資金計画について、

(1) 土地・建物・諸費用の「総額」を考える。

(2) 総額のうち「最低必要自己資金」を考える。

(3) 「自己資金の貯め方」を考える。

(4) 「借入額」と「残す自己資金」を考える。

というところまで考えてきました

最後は、借入のうち具体的な「毎月の返済額」です。
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例えば、4,500万円を下記の条件で借りると…

住宅ローン:フラット35S(ファミリーライフサービス)

返済種類:20年金利引下げ(期限までに申込み済)、
      元利均等、35年、ボーナス払いなし

利率(仮)と月返済額の推移:
      1~10年目1.3% : 133,416(1%引下げ)
     11~20年目2.0% : 144,773(0.3%引下げ)
     21~35年目2.3% : 147,901

返済総額:約6,000万円(元本4,500万円+利息1,500万円)


となります


誰がそんなに返すんだろう(遠い目)。



また、3,000万円で他が同じ条件だと、

利率(仮)と月返済額の推移:
      1~10年目1.3% : 88,944(1%引下げ)
     11~20年目2.0% : 96,515(0.3%引下げ)
     21~35年目2.3% : 98,600

返済総額:約4,000万円(元本3,000万円+利息1,000万円)


となるようです。

借入額1,500万円の場合は利息500万円になります。

いずれも総返済額に占める利息の割合は25%になります。
(今回はたまたまわかりやすい数字になりましたね。)

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さて、これらが返済できるかどうかは、返済するの人の年収(その後も含めて)にもよりますし、仮に年収が同じだとしても、お金の使い方によって返済額は異なります。


上記のうち3,000万円の借入は、ざっくり毎月10万円あれば返済できます。

年間で120万円
です。

手取り収入が400万円の人の場合、120万円÷400万円=30%です。

このほかに固定資産税など諸経費も加わりますので、家計費に占める住宅関連費は30%強というところでしょうか。

一般的には、25%~30%くらいが適正と言われているような気がするので、返済額から見ると手取り収入が400万円の人の場合は、3,000万円を借入額にするのが一応ギリギリといえます


一方、4,500万円の借入は、ざっくり毎月15万円が必要です。

年間180万円
です。

同じように計算すると、180万円÷400万円=45%です。

諸経費込みで50%近くなるため、生活費のほとんどが家に消えます。

夫婦合算で4,500万円借りることができますよと言われて、4,500万円借りたら、妻が妊娠して働けなくなって、夫の収入だけで返さないといけなくなり、うまく返せなくなるケースです

(・・・って、我が家のことか??)


ただ、25%~30%というのは、あくまでも一般的な安全圏の話をしていますので、住宅費用にお金をかけて、それ以外については質素倹約に努めるということであれば、割合を上げることも考えられます

(・・・と自分に言い聞かせてみる


逆に、一般的に25%~30%が適正といっても、住宅費用以外に支出が多い家庭では、25%以下にとどめないと返済が厳しい場合もありえますけどね


そういうわけで、住宅費用以外の支出に対してもしっかりと目を向けて、1年間でどれくらいのお金を使っているのかを把握した上で、「我が家はいくら借りることができかな」ということを考えるべきかと思います。。。