我が家は、

総額5,250万円=自己資金750万円+借入4,500万円

の計画となっていますが、自分でも借りすぎだなと思います

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さて、ここからは仮定の話ですが、例えば、土地・建物・諸経費の総額が5,000万円でこのうち借入では対応できない最低必要な自己資金が500万円とします。

実際に貯めた自己資金は1,500万円とします


【1】借入金額を最も低くする計画

 総額5,000万円=自己資金1,500万円+借入3,500万

 自己資金残り0円


【2】自己資金の投入額を最も低くする計画

 総額5,000万円=自己資金500万円+借入4,500万円

 自己資金残り1,000万円


【3】【1】と【2】の間の計画

 総額5,000万円=自己資金1,000万円+借入4,000万円

 自己資金残り500万円



もし皆さんがこの中から1つ選べと言われたら、
どれを選択しますか?


DSCN5230
 (注:写真と記事の内容は何の関係もありません。)



・・・どうでしょうか。

【1】は自己資金の残りが0円というのはマズイですよね。。。

できるだけ借金したくない 利息なんて払いたくないという場合に、自己資金を全部投入すると、突発的な出費があった時に、お金が必要になります。

住宅ローンは利率3%以下なのに、住宅ローンの枠があるにもかかわらず借入額をきりつめて、自動車の買換え(リース含む)や教育ローンで住宅ローンの利率を超える金利で利息を払っている方もいるのではないでしょうか

(返済期間も影響するので、多少利率が上回っても住宅ローンの方が高くなる場合もあるので、一概カーローン、教育ローンが悪いとは限りませんが。。。)


【3】はバランスがとれていますね。

順番は前後しますが、一般的には【3】を選ぶべきです。

借りられる金額≠返せる金額なので、「ここまで借りられますよ」と言われても、借入額を枠いっぱいにしないのは賢明です

また、500万円という自己資金(=1年間働かなくてもよい非常用資金)を残しているのも賢明です

リストラや突然のけが・病気で何かあるかわかりませんので


【2】は返済額が多くて家計の負担は大きいですね。。。


さて、最後に【2】ですが、利息が最大になり、毎月の返済額が多くて家計への負担は最大になります


でも、【2】は最も自己資金が残ります。


毎月の返済額を考えると最も負担が多い方法ですが、実はもしものことがあったときに最も強いのが【2】の方法です

もし最初の前提で、家を建てた途端に一家の大黒柱であるご主人(我が家ではneronaですが)が交通事故で亡くなったとします。

もちろん団信に入っていて、死亡により住宅ローンは一括返済されるとすると、奥様(と子供)には何が残るでしょうか。(※別途入っている生命保険などは無視してください。)


【1】借入金額を最も低くする計画

 総額5,000万円=自己資金1,500万円+借入3,500万円
 自己資金残り0円

 ⇒ 家+自己資金0円


【2】自己資金の投入額を最も低くする計画

 総額5,000万円=自己資金500万円+借入4,500万円
 自己資金残り1,000万円

 ⇒ 家+自己資金1,000万円


【3】【1】と【2】の間の計画

 総額5,000万円=自己資金1,000万円+借入4,000万円
 自己資金残り500万円

 ⇒ 家+自己資金500万円


とこのように、【2】の計画が最もあとに残ります。

また、住宅ローン控除も借入額が多い方が有利ですね



何があるかわからない時代、何かが起こった時に1番強いのは現金という考えがありました。


そんなわけで、我が家の場合は【2】を選択して返済できるギリギリの範囲で借りることにしました。


う~ん。でもやっぱり、借り過ぎの予感


ただ、【2】と【3】の考え方は、いくら毎月返済できるのか、いくら自己資金があるのかで変わってくるので、どちらが正しいともいえません


大事なのは、どの考え方が「正しいのか」ではなく、どの考え方が「自分に合うのか」ですので、いろいろ悩んで決めた方がいいですね


我が家の選択が我が家に合っているのかがわかるのも、もしかするとローン返済が終わる35年後かもしれませんし。。。