短い夏休み、ピンポ~ンと心当たりのないチャイムが鳴ったので出てみると、先日、司法書士の先生にお願いしていた土地の登記関係書類が書留で届きました

スポンサーリンク



◆なぜ登記が必要なの?


登記(登録・記録から?)といえば、主に不動産登記商業登記(会社設立登記など)がありますが、法律に定められた事柄を「登記簿」という帳簿に登記します。

そもそもなんで登記しないといけないの、お金もかかるし

という気持ちもあるわけですが、

例えば土地の売買の場合、不動産登記(所有権移転登記)をしておかないと、「その土地は我々のものだ」なんていわれたときに、ちゃんと所有権があることを客観的に主張できません

不動産登記をちゃんとやるということは、自分を守ることでもあるんですね

土地の売買の際には、その土地の登記内容を確認することは基本中の基本です。


◆謄本≒全部事項証明書


さて、この紙の登記簿(原本)ですが、原本を持ち出すわけにはいかないので、登記簿にちゃんと記載されているよという証明書である「謄本(とうほん)」を発行してもらいます。

「謄本」とは、原本の内容を全部写した文書(コピー)で、公務員(登記官)が原本の内容と同じことを証明したものです

ただ、平成に入ってから登記はコンピュータ化が進み、ほとんどの登記簿は「磁気ディスク」に替わりました

登記の証明書の名前も、「全部事項証明書」となりましたが、中身は同じことを記載しているので、一般的にはまだまだ「謄本」と呼ぶことが多いです。

【従来】 登記簿(紙)
      ⇒ 謄本(全部の写し)

【現在】 登記簿(磁気ディスク)
      ⇒ 全部事項証明書


◆ネットで登記情報が確認できる(有料)

コンピュータ化の結果、登記情報をネットで見れるようになりました。

登記情報提供サービス
http://www1.touki.or.jp/gateway.html

登記情報提供サービス

登記情報をパソコンで確認(有料)できます。

まあ、司法書士や不動産鑑定士とか、相続税申告を頻繁に行う税理士でもない限りは、あまり一般的ではないかと思いますが、世の中には、そういうものもあるということで、今日のこの辺で