四の五の言わずに書こう! 話はそれからだ

ペン

ネットサーフィンをしていたらたまたま見つけて、ご本人がそう発言されたのか(※)まではチェックしきれていませんが、書いてあることはとてももっともだと思ったので、ご紹介させていただきます。

参考 佐藤秀峰先生の「今まで見てきた漫画家になれない人たちの言い訳」

※twitterのアカウントは現在は別のものになっているので。


漫画家の佐藤秀峰(さとう・しゅうほう)氏をご存じない方だとしても、映画になった「海猿」(テレビ局ともめてその後どうなったのだろう)やドラマになった「ブラックジャックによろしく」と聞けば、ああ、それなら知ってるという方も多いかと思います。

海猿
 

海猿

 

ブラックジャックによろしく



ブラックジャックによろしく

 
さて、佐藤氏がつぶやいたtwitterをまとめた「今まで見てきた漫画家になれない人たちの言い訳」には、次のような言い訳が書かれています。
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10個の言い訳は、決して他人事ではない!

参考 佐藤秀峰先生の「今まで見てきた漫画家になれない人たちの言い訳」
漫画家になりたいけど、漫画を描いたことのない人って 何考えてるんだろうなぁ…?

なれる訳ないじゃん。

今まで見てきた漫画家になれない人たちの言い訳。

その1:
まだ描いたことがないので、描けるようになるためにここに勉強しに来たんです

その2:
イラストなら描いたことがあります!

その3:  
そもそも漫画を描けるということ自体、特殊能力なんですよ。

映画で言えば、監督と脚本と役者と美術と照明とか、いろいろ全部一人でやるようなもんじゃないですか。

だから、描けないのが普通なんです。

その4:
読み切りのネタが思いつかないんですよね。

自分は短編向きじゃないって言うか、長編の構想ならあるんですけどね

その5:
漫画はいっぱい読んでるし、見る目は結構あるんですよ。

目は肥えてるんで、つまんないって分かってる漫画は描けないって言うか、傑作が思いつけばすぐ描くんですけど

その6:
いい編集者が担当になれば描けるんですけどね。

今の担当がヘボだから描けないんですよ

その7:
僕は傑作しか描かないんです。

一生に一本傑作が描ければいい。

あなたみたいに粗末な漫画を量産する漫画家は軽蔑しますね。

その8:
普通に働いてたら、描く時間って無いじゃないですか。

その9:
漫画はただ描いても意味なんかないんですよ。

雑誌に掲載される物しか描きたくないので、雑誌の傾向とか編集者の好みとかをよく調べないと

その10:
今、ネームの構想中です。


後100個くらい思い出せるけど、 とりあえず、アドバイスできることはすべて同じ。

「描きなさいよ」


後、新作を何年も描いてない(元?)漫画家さんも、大体同じことを言うなぁ。

「描こうと思えばいつでも描けるんだけどね」

多分、これを読んで「痛いとこつくなあ」と思った方はいると思うんですよね。

何でかと言えば、これは「漫画家」をすべて他の「何か」に置き換えたら、大体、意味が通じてしまうからです。
(´・ω・`)この言い訳集は「全くやらない人」よりは「やってから意欲無くなってきてる人」成分が多めな感じがする。

漫画家をミュージシャン、漫画を曲に置き換えると、キレイにミュージシャンになれない人の言い訳集になります。

「今まで見てきたプロブロガーになれない人たちの言い訳」by nerona

というわけで、今回はこれを「プロブロガー」に置き換えてみて、いろいろツッコミを入れたいと思います。

とはいえ、そもそもプロブロガーについて私(nerona)が語っていいのか、という最大の問題はありますが、ブログ歴13年目のベテランブロガーなので、ブログ業界の13年間の栄枯盛衰の歴史を見てきたものとして、お許しください。


その1: 
まだ書いたことがないので、書けるようになるためにここに勉強しに来たんです

⇒ブログは誰かに習わないと書けないと思っている人。勉強なんていいから、書こうよ。

⇒そもそもプロブロガーは、習ってなるものではなくて、「あの人ヤバイ!」と影響を受けてプロブロガーになった人はいても、結局は自己流ですよ。


その2: 

その3:  
そもそもブログを書けるということ自体、特殊能力なんですよ。 

映画で言えば、監督と脚本と役者と美術と照明とか、いろいろ全部一人でやるようなもんじゃないですか。

だから、書けないのが普通なんです。 

⇒この言い訳。ブログ好きじゃないですね。

⇒特殊能力うんぬんではなくて、ブログを書くのが好きな人とそうでもない人がいるだけです。


その4:
ブログのネタが思いつかないんですよね。

自分はブログ向きじゃないって言うか、ホームページの構想ならあるんですけどね。

⇒プロブロガーとは、自分の人生すべてがネタになります。

⇒たとえ「ブログ」がある日消えていたとしても、「自分のブログがバンしたときにすべき3つのこと」なんて記事が書けますからね。転んでもただでは起きませんからね。

関連
家を建てた後も記事を書き続ける人の7つの引き出し

ブログネタがないときに記事を書くための私の方法


その5:
ブログはいっぱい読んでるし、見る目は結構あるんですよ。

目は肥えてるんで、つまんないって分かってるブログは書けないって言うか、傑作が思いつけばすぐ書くんですけど

⇒プロブロガーの最初の方の記事、読んだことありますか? 悲惨ですよ。笑っちゃいますよ。

⇒書いて書いて書いて書いて書いているうちに、どんどん進化するんですよ。

⇒え? あの人は最初の記事もクオリティが高いって? 過去記事をリライト(更新)しているだけですよ。

関連
「次のページ」も読んでもらえるために過去記事を見直そう。


その6:
いい編集者が担当になれば書けるんですけどね。

今の担当がヘボだから書けないんですよ

※この言い訳だけは、プロブロガーに置き換えられませんでした・・・。

【8月31日追記】



その7:
僕は傑作しか描かないんです。

一生に一本傑作が描ければいい。

あなたみたいに粗末なブログ記事を量産するプロブロガーは軽蔑しますね。

⇒粗末なブログ記事がある点は、否定しませんが、「傑作」とか言っている人に限って何も生み出さないので、「で、その傑作はいつできるの?」と聞いてみましょう。


その8:
普通に働いてたら、書く時間って無いじゃないですか。

⇒この言い訳をする人に時間ができても、絶対にブログを書きません。

⇒ブログを書くことの「優先順位」が低いんですね。


その9:
ブログはただ書いても意味なんかないんですよ。

ネットで検索されるものしか書きたくないので、ネットの傾向とか読者の好みとかをよく調べないと。

⇒ブログは書けば書くほど、ネットの傾向とか読者の好みがよくわかります。


その10:
今、記事の構想中です。

⇒プロブロガーは、書きながら考えるんです。

 
あと、100個くらい思い出せるけど、 とりあえず、アドバイスできることはすべて同じ。


「書きなさいよ」


とにかく、書いてから考えましょう。

まだ何もしていないのにやりたいことが見つからない人へ

この記事は、プロブロガーを目指す人に限らず、一生懸命自分の将来のことを「考えて」いる人に向けて書きまいた。

でも、どんなに「考えて」もやりたいことは見つかりません。


なんでかというと、「まだ何もやってない」からです。

やりたいことが見つからないのは、行動していないからです。


考えるのは、行動した後ですよ。


ブログなんて、書いてから反省会ですよ。

でも、書く前から反省会して結局書かない人が多いです。


例えば、自分は花屋で働きたいと頭の中で考えていても、花屋がどれだけ「水」を扱う仕事で水の入れ替えが重労働なのかを知らなかったりしませんか?

それって、表面的なところを見ていて何となくあこがれを持っているけど、「でも、自分にできるだろうか」と思っているだけではないですか?

やってみないとわからないです。


じゃあ、自分の夢だったカフェを出してみたいといって、いきなり建物を借りてカフェをオープンしたらいいのか?と昔、言われたことがありましたが、そういうところで考えましょうよ。

小さく
はじめたらいいじゃないですか。

2~3日、スペースを借りて、限られた時間の中で小さくやってみるのです。

10万円もいりませんよ。

あるでしょう? それくらいの貯金は。

そうすれば、自分が憧れていたカフェとは全然違うと思いますよ。

まず集客が全然できなくて驚きます。

同時に注文を受けてうまくいかずに待たせてしまうこともあるでしょう。

予想もしないトラブルがどんどん起こります。

お金の計算もしないといけない。

食材の廃棄ロスにまた驚く。


・・・でも、それがいいんです。

これを数回繰り返せば、立派な「経験」ができます。


知り合いのカフェで働いたっていいわけですが、1番肝心なのは、「面倒くさいところ」「大変なところ」をしっかり見ましょう。


それでも、やりたいと思ったら、やっぱりそれは自分がやりたいことだと思うんですね。

「面倒くさいところ」も含めて引き受けられますか?

好きなことをするというと、もう、全部いいところばかりだと思うかもしれませんが、大いなる誤解ですよ。

面倒くさいところも引き受ける必要があるからですね。

私は13年間ブログを書いていますが、ブログを書くって、面倒じゃないですか。

タイトルを決めて、
文章の構成を考えて、
画像を用意して、
画像を加工して、
リンクを貼って、
文字のフォントを変えて、


・・・どこかで「映画で言えば、監督と脚本と役者と美術と照明とか、いろいろ全部一人でやるようなもんじゃないですか。」という言葉が出てきましたが、まさにそんなところです。


でも、書いている本人からすれば、面倒なところも含めてブログを書くことなんですよ。

それが楽しいんですよ。

私は一生ブログ書きます。

37年後には70歳になってますけど、その頃にはブロガー歴50年の超ハイパーウルトラアタックネオベテランブロガー(?)ですね。

最後に:ブログ1年生のあなたへ

ここまで読んで、それでもブログを書きたいという方は、きっと、人生を変えられると思います。

まあ、とにかく書いてください。

モチベーションが~とか、テクニックが~とか言う方には、「ノマド的節約術」の松本さんや「ももねいろ」の桃音さんを含む16人の人気ブロガーのインタビューが載ったこの本を最後にご紹介させていただきます。

なぜなら1番大事なのは「この人みたいになりたい」というイメージです。

オリンピック選手が自分の子どもの頃に見た金メダリストをイメージするのと同じように、「あの人みたいにがんばったら自分もなれるんじゃないか」というイメージこそ1番大事です。


世界一やさしいブログの教科書1年生 [ 染谷昌利 ]



まあ、あんまり私はイメージした人、いませんでしたけどね。

空気を吸うのと同じくらい、自然にブログを書ける特殊な能力を持っているようなので(笑)

以上、neronaでした。