「子どものためにもらったお金は使わないで貯金する」というのが我が家の方針です。

その後、どうなったかというと、産まれてから3年間で約180万円が貯まりました。

この貯金は、児童手当と両親・祖父母からのお祝い金などで構成されており、家計からは1円も出ていません。

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「児童手当」については、3歳までは、月1万5千円をもらっていました。

しかし、児童手当だけではこんなに貯まりません。
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うちの子どもは知的障がいがあり、「特別児童扶養手当」という手当をもらっています。

これは障がいが重い方だともらえるのですが、2つに分かれていて

1級
・身体障害者手帳1 - 2級
・療育手帳A判定 程度
月51,100円 

2級
・身体障害者手帳3 - 4級
・療育手帳B判定 程度
月34,030円 

のうち、2級に該当しています。


つまり、障がいが確定してから3歳までは、児童手当と合わせて月5万円弱もらっていたことになります。


そういうわけで、これらの手当をもらったら、同じ金額を子ども名義の通帳に入れています。


それ以外は、

・出産時のお祝い金
・誕生日のお祝い金(1歳、2歳、3歳)
・初節句その他イベントのお祝い金
・お年玉(百円単位ですが)


で、両親・祖父母など親戚からもらったお金は、すべて使わずに、貯金しています。


正確には、もらったお金を使って服を買ったり、おもちゃを買ったりしていますが、結局、もらった金額相当を貯金しているので、すべて服やおもちゃのお金は「家計」から出ています。


子どもが産まれて障がいがあることが確定した時から、そのお金は将来のために1円でも多く残さなければならないという意地みたいなもので今までやって来ました。


このブログが家計管理や節約を含めて「お金」に関するテーマを扱っているのも、背景には子どものことがあります。

何しろ、4,500万円の住宅ローンを借りてしまったので、家計管理を一歩間違えれば、簡単にアウトです。


ただ、「特別児童扶養手当」20歳未満が対象なので、今の制度のままなら、これだけでも、

1級の場合
月51,100円×12月×最長20年
=12,264,000円

2級
月34,030円
×12月×最長20年
=8,169,600円

にトータルでなるのでしょうか?


想像以上の金額です。


正直、こんなに意地になって貯める必要があるのか少しわからなくなることもありますが、そんな手当はなかったものとして貯めています。


何かやりたいことがあれば、いつでも使えるように、学資保険などにせずに銀行口座で管理しています。


・・・実際には、3歳になっても、「パパ」、「ママ」すらしゃべることはできていません。

「何かやりたい」という言葉を聞ける日が来るなんて想像もできません。

まだ数年はかかるかもしれませんし、しゃべらないかもしれません。分からないです。


それに、子どもの貯金と言えば、「大学の学費」が目的であることが多いですが、大学に行くこと自体の可能性がとても低いようなので、切ないです。



ちなみに、我が家は子どもが2人いるので、2人合わせて約360万円が今あります。


貯金している、というよりも、正直「お預りしている」ような状態です。


最初の育児がハードルが高過ぎて、1日1日、精いっぱい家族で力を合わせて生き残るしかない日々ですが、

皆さんからいただいた大事なお金ですので、何か、子どもたちにとって良い使い方をしたいと思います。


関連記事
障がいがある子どものために知っておきたいお金の話



なお、いつもお世話になっている「年間100万貯金節約ブログ」のななさんの記事は、障がいがある子どものパパさん・ママさんにお読みいただきたいので、ご紹介させていただきます。

参考
障害児の成人後の生活費としていくら貯金してればいいのだろう。。

福祉就労の現実 今子どもが身につけるべきものは体力や療育かな。。



また、「障がい」と「お金」のことについて書いた本の中では、今のところご紹介できるものとしては、この本があります。


発達障がいの子ども お金のこと 親が亡くなった後のこと


Amazonのカスタマーレビューも評価が高いです。
CR

もう少し、お金の部分は素人向けに分かりやすく書けそうな気がしますが、お子さんが産まれてからのエピソードでは、自分も同じことを思ったりと、共感するところもあり、意外とメンタルの面で助けられる本です。

図書館なんかでも借りられると思うので、一度、探して読んでみてはいかがでしょうか。